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うっかり女子の描く、うっかり女子の生きやすい楽園

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どんな世界を見たいのか?発達障害と呼ばれちゃう「特性」をもったひとも、そうでないひとも、お互いおだやかな心で助け合える世界を描きます。「発達障害を讃える文学」を経て「楽園」へ。
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2020年5月の記事一覧

苺を苺として🍓

少し黙る、指のおしゃべり 圧倒的な重力 今日も目覚めると ヒンディー語と音楽 いちご農…

感性を形にすること。【愛おしきスローな処理速度】

 後部座席の手前で真っ二つに切断された車の夢をみた。  それは私が娘たち二人と乗り込むタ…

インド映画とドーパミン

ADHDの脳特性を持つ人は、ドーパミンの取り込みだか受容体がちょっとユニークで、取り込み過ぎ…

「ドライブしようよ★」あなただけの安全な場所と腸内フローラ

一人の時間が欲しくてたまらなかった ないない、苦しい、どうしてこれほどまでに! と思ってい…

国産みと、落差

国産みと、落差落差がなきゃだめなんだよ 妃となる人は落差なんだから 王は落差を内に湛えてい…

【夢うつつ特集】雨音と夢の音

 外出自粛でお家にいるようになって、はっきりした夢を見るようになった。  以前はもうちょ…

あなたの精神は自由ですか?

 今年度も、昨年度に続いて特別支援教育の免許過程を受講しています。  【運動障害教育学】という講座の二回目のオンライン講義を終えての、気づきを記しておきたいと思います。 *  今日の講義は、高木憲次という日本の肢体不自由児教育の創始者といわれている人についてでした。  彼の年表を追っていくと、生まれついての虚弱体質という弱さが、整形外科医としての彼を、弱い者へ目をやり、肢体不自由者の福祉という分野への尽力に駆り立てたことが想像できました。  彼の活躍したのは20

幸せは続かないという思い込み

 「佳き事と悪い事は交互にやってくる」  この人生訓には真実が含まれているようでもあり、 …

時間を、区切るのじゃ

 これまで、時間の線引きは空間の線引きと似ていた。そんな人が大多数を占めていた。わたしも…

金のまどろみと独りの時間

朝、目が覚めて活動を始める数時間のゴールデンタイム。 夜のうちに心身共に整理されたものが…

チェコのことわざ:時間は関係ない

Naz Dal過去の失敗に潰されそうになるときがある ――慎重な行動ができたらいいのに。 自分の…

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オニババと発達障害

 三砂ちづる著『オニババ化する女たち』中公新書、を読んだのはちょうど二十歳のときでした。…

おかーさんと達成感と、理想論との付き合い方について。

人はさ、毎日の小さな小さな達成を、 自分で評価したげれなくなるとき、 毎日に失望するのかも…