休日=地獄

外に出たくない。密が怖い。

元々、わたしはこのご時世になる前は、休日は好きなアーティスト(ガチ恋の人含む)のライブに行くことでリフレッシュと現実逃避をしていた。

だが、それが今はなかなかできなくなってしまった。
そうなると、やる事…いや、生きる糧を失ったというか。
翼を半分もがれたような感覚がずっと続いている。

そして、平日に事業所通いを始めてから、現在はそこまで厳しくはなくなったものの基本的に

【不要不急の外出禁止】
【ライブ「なんか」特にダメ!!】
(特に、「なんか」がポイント←)

という生活に切り替わったせいもあり、尚更休日は身体を休めたり、基本的に引きこもる生活になった。

音楽が好きで、ライブに行くことが生き甲斐のわたしにとって、ライブに行くことに対してそこまでキツい言い方をされるとこころが死んでいってる感覚になる。
(これは事業所スタッフにも言われたことだし、主治医にさえ言われた。)

そんな軽々しい気持ちでライブに行ってるわけじゃない。
わたしにとっては、時間と金銭面を考えて計画するところから本当にワクワク感だけでその日の為に毎日を頑張れる。
こころのオアシスだし、本当に生きる糧になる。
ましてや、尊敬するアーティスト、ガチ恋アーティストといるわたしにとっては人生の中でもライブに行くことの意味・比重はとても大きい。

ただ、それを禁止されて本当は死にたい気持ちしかない。
そのことを全否定されているのだから。

そのこともあったり、身体的な疲労もあるから引きこもる。
休日くらいは、好きなことができないのならひとりになりたい。
その影響か、わたしは休日の過ごし方が分からなくなった。
下手になったと言っても良いかもしれない。

休日は、今のわたしには地獄でしかないものになった。

事業所の人たちと関わらない時間ができることは、唯一楽なのかもしれない。
別に、事業所のスタッフや利用者が嫌いというわけではない。
(中には生理的に無理な利用者もいるし、贔屓されてる利用者は基本的に嫌いだけど)

その時間とは別に、わたしは気ままにゆっくりと楽しめる時間が欲しい。
現実逃避できる時間がほしい。

明日から連休なのに、こんなに憂鬱な連休なのはなかなか辛い。
間違いなく体調を崩す未来が見える。

けれど、何とかして早く寝るよう心がけないとならない。


567がとにかく憎い。
もしかしたら前進したかもしれないものが、音を立てて崩れ去った。
前進してなくても、失ったらそのまま死ぬことができたのに、それさえもできないままだ。
あれ以来、わたしのこころには大きな傷が癒えぬまま今まで来ているんだ。
こんな世の中なら、もう休日なんていらない。

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