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はたらく、ってなんだろう?

人間として当たり前のこと?


はたらく、というテーマではいくつか投稿している。
それでも、改めて【はたらく】ってなんなんだろう?ということをちょっと考えてみたくなった。



☑病気(障がい)と判明される前


当時も、仕事はしていた。
けれど、昼夜逆転の仕事だったので体調はあまり良くなかった。

そして、精神面も安定せず、仕事が長く続くことがなかった。
ただお金を稼ぐだけ、自分の楽しみの為に働くという感じだった。

仕事に対しての充実感もそこまでなく、ブランクが生まれ働かない期間ができると親から「働け」と言われ続け毎日喧嘩していた。

親には相当苦労をかけたし、今となっては申し訳ないという気持ちしかない。

☑病気(障がい)と判明されてから


病気と判明された時点で、既に金銭面で支援してくれる人はいなかった。
なので、生きていく為に働かなければならないということが強制的に決まっていた。

しかし、病気が判明されてからも、暫くは外に出ることは病院とスーパー程度しかできなかった。
ゆっくりと時間をかけて、人との関わりを持っていき、就労移行支援を利用し就職活動をする。

ハンデを持っていても、働ける世界なんだ。
「働くことって、楽しそう!」

という思いに変わったことは、就労移行支援を利用して最も自分にとっては大きな変化だと思う。
未経験の仕事だけれど、働いてみたい!という具体的な目標が芽生えさまざまな事に挑戦し続けた。


☑そして、現在


現在は、障害者雇用で働きだした。
自分が希望していた職種に就けて、日々四苦八苦しながらも、学びと気付きをたくさん得られている。

自分の好きなことは一切できなくなってしまったけれど、今は職場環境に慣れたり、業務に慣れることに必死なので仕方ないと思っている。

けれど、給与明細をいただいた時、
「1ヶ月色々あったけど頑張ったな。自分で働いたお金って嬉しいな。」
と感慨深くなった。


☑これから先のこと


まずは、今の会社で長時間働きたい。

働くことの葛藤、楽しさ、学びと気付き、充実感…全て自分自身を成長させてくれるものだと感じている。

その思いを大切にしながら、色んなことに対して楽しみながら(面白がりながら?)働いていきたい。

主軸となる仕事をしながら、わたしが本当に向き合いたいものにも着手して、わたしなりの働き方を構築したい。


働くことは、楽しさも苦しさも伴う。
けれど、その全てを楽しさの原動力にして、学びと気付きを得て自分自身を成長できるプライスレスな行動。

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