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しるし書店、本の交換

皆さん、こんにちは。
北海道三笠市の上西です。

最近、本をよく読むようになりました。
って自分に言い聞かせているんですが、
何かと時間が取れないという言い訳をつけて、1か月に1冊読めれば良いほうのサボり具合です。


さていきなりですが、皆さん本はどこで買っていますか?
書店?それともAmazon?
それともBOOKOFF?

まぁ私はどれも活用するんですけど。
でね、たぶん皆さん知っていると思うけど、書店よりもBOOKOFFの方が安いんですよ。(当たり前だろとかいわないでね。)

なんでかって中古だから。新品よりも安いのが当たり前です。
でもそれって当たり前なのでしょうか??

例えば、本田圭佑が読んだサッカーの本。
例えば、村上世彰が読んだ投資の本。

これらの本の中に、メモ書きや、大事なページに折り目がついていたら、読みたいですよね。
通常販売価格よりも高値であっても読みたいはずです。

そうなのです。中古=安い というのは間違いで、
中古の方が高くなる(価値が上がる)こともあり得るのです。

まぁそんなサービスはすでに存在していて、それがタイトルにもある
しるし書店です。

そのサービス自体は知っていましたし、買うほうも、出店するほうも楽しそうで興味はありました。


そんなときに尊敬する友人から声がかかったのです。
『二人版のしるし書店やりません?』

もちろん答えは『やろう』

・・・。

最初はWhat do you mean.状態でしたが、要するに自分が読んでしるしを付けた本を毎月1冊ずつ交換しましょう ということです。

これめっちゃ良いね。しかもその相手が信頼できる相手だからなおさら。
毎月毎月どんな本が送られてくるのか、そしてその本に対してどんなことを感じ取ったのか。毎月のその日が楽しみになります。

そして必ず本を月に2冊読むというきっかけになるので、良いことしかありません。

こんな取り組み、ぜひやってみてはいかがでしょうか?最近はよくZOOMでの本紹介の会みたいなものが開催されていますし、本当に他人の視点で感じられた本を、自分の中にも落とし込むという、素敵な機会が増えてきています。

ということで、今月は私は『ハック思想』を読んで、送ろうと思っています。

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