「新茶」の季節 #0015
気持ちのよい五月晴れの季節「立夏」になりましたね。
「立夏」とは、二十四節気のひとつで、次第に夏めいて来る頃・夏の兆しが見え始める頃です。
暦の上では夏に入ります。
紫外線が急に強くなって来る季節ですね。
体を動かして巡らせていくことで、夏に向かって、陽気を取り込んでいけますよ。
「緑茶」について調べてみよう!
八十八夜も過ぎ、新茶の季節ですね。
子どもの頃からの合唱をやっている私は「八十八夜」という言葉を聞くと、唱歌の「茶摘み」を歌いたくなってしまいますww
さあ「緑茶」について調べてみましょう!
「緑茶」
五性:涼
五味:甘苦
帰経:心 肺 肝 胃
中医学で「緑茶」は、清熱解毒といって、体の中の熱や毒をとる作用があります。
目の充血や、暑がりさんにもオススメです。
また、生津止渇作用もあり、体に津液を生み出して体や口の渇きを改善させます。
暑さをとり排尿作用もあります。夏疲れにもよいです。
そして、心や脳をシャキッと元気にする作用もあります。
今日のレシピは、
「抹茶ういろう」
・米粉 100g
・片栗粉 30g
・砂糖 100g
・抹茶 大さじ1
①鍋に全材料をいれ混ぜ、水350mlを少しずつ加え、だまにならないように混ぜる。
②火にかけ、もったりするまで混ぜる。こしが出てきたら型に入れる。
型の下に「甘納豆」を入れるのもオススメ。
③蒸し器で30分蒸す。冷めてから切る。
少し手間はかかりますが、おやつ作りに没頭しながら、抹茶効果で頭をスッキリさせるのはいかがですか?
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