本と音楽の店 つぐみ

静岡県伊東市にある小さな書店・レコード店です。

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    ににんがし / Heavy Way

    70年代中期にフォークグループ「猫」や「風」の一員として活躍し、その後はソロで3枚のアルバムを発表するも、静かに音楽業界から引退し、2021年に他界した大久保一久。吉田拓郎にも認められた彼がデビュー前に自身のバンド「ににんがし」でひっそり自主制作した秘蔵盤が、50年の時を経て公式リイシュー。 控えめで繊細な歌声とは対照的な歪んだ長尺のギターソロ。ファンクや西海岸調ブルースロックも備わったジャパニーズ・アシッドフォークの隠れ名盤です。 【 収録曲 】 1. 雨上がり 2. せまい僕の部屋で 3. おそすぎて 4. みよちゃん 5. おらが村の村長さん 6. れすとらん 7. なつ 8. ちかんの詩 9. ひとりぼっち 発売日:2024年(オリジナル発売年:1974年) フォーマット:LP
    4,750円
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    Pixies / Doolittle(35周年記念盤)

    90年代のUSオルタナシーンを牽引した4人組バンド・Pixies の代表作とも言える2ndアルバム「Doolittle(ドリトル)」の発売35周年を記念して、オーストラリア・ニュージーランド・アジア限定となるカラー盤で再発! 「Debaser」「Here Comes Your Man」「Monkey Gone to Heaven」といった定番&人気曲ほか、ナンバーガールもカバーした「Wave of Mutilation」も収録。これは持ってて損なしの一枚かと。まだ聴いたことのなかった方も一度は聴いて頂きたいマスト盤です! *オーストラリア・ニュージーランド・アジア限定グリーンヴァイナル 【 収録曲 】 1. Debaser 2. Tame 3. Wave of Mutilation 4. I Bleed 5. Here Comes Your Man 6. Dead 7. Monkey Gone to Heaven 8. Mr. Grieves 9. Crackity Jones 10. La La Love You 11. No. 13 Baby 12. There Goes My Gun 13. Hey 14. Silver 15. Gouge Away 発売日:2024年(オリジナル発売年:1989年) フォーマット:LP
    4,530円
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    Graham Hunt / Try Not To Laugh

    米・ウィスコンシン州マディソン出身、インディーロックバンド・Disq のメンバーとしても活動する Graham Hunt による4thアルバム。 ”マッドチェスター”(80年代~90年代にかけてイギリスで起きた音楽ムーブメント)の香りがプンプンするぞと思ったら、まさに彼はその時代を象徴する Happy Mondays や THE STONE ROSES、Creation Records、Factory Records 等に大きな影響を受けているらしく、ゆるいダンスビートとワウの効いたギター、タンバリン片手のリラックスなボーカルスタイルを聴けばもう納得。 2020年代にこのサウンドが聴ける喜び!まずはマッドチェスター愛が如実に表れている『Tashmere Anthill』を聴いてみてください。 *限定オリーブ・グリーンヴァイナル 【 収録曲 】 1. Try Not To Laugh 2. Taste 3. Emergency Contact 4. Zoomed Out 5. Tashmere Anthill 6. Seein' The World 7. Options in Community Living 23 8. Rosmary Fabian 発売日:2023年 フォーマット:LP
    5,000円
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    ににんがし / Heavy Way

    70年代中期にフォークグループ「猫」や「風」の一員として活躍し、その後はソロで3枚のアルバムを発表するも、静かに音楽業界から引退し、2021年に他界した大久保一久。吉田拓郎にも認められた彼がデビュー前に自身のバンド「ににんがし」でひっそり自主制作した秘蔵盤が、50年の時を経て公式リイシュー。 控えめで繊細な歌声とは対照的な歪んだ長尺のギターソロ。ファンクや西海岸調ブルースロックも備わったジャパニーズ・アシッドフォークの隠れ名盤です。 【 収録曲 】 1. 雨上がり 2. せまい僕の部屋で 3. おそすぎて 4. みよちゃん 5. おらが村の村長さん 6. れすとらん 7. なつ 8. ちかんの詩 9. ひとりぼっち 発売日:2024年(オリジナル発売年:1974年) フォーマット:LP
    4,750円
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    Pixies / Doolittle(35周年記念盤)

    90年代のUSオルタナシーンを牽引した4人組バンド・Pixies の代表作とも言える2ndアルバム「Doolittle(ドリトル)」の発売35周年を記念して、オーストラリア・ニュージーランド・アジア限定となるカラー盤で再発! 「Debaser」「Here Comes Your Man」「Monkey Gone to Heaven」といった定番&人気曲ほか、ナンバーガールもカバーした「Wave of Mutilation」も収録。これは持ってて損なしの一枚かと。まだ聴いたことのなかった方も一度は聴いて頂きたいマスト盤です! *オーストラリア・ニュージーランド・アジア限定グリーンヴァイナル 【 収録曲 】 1. Debaser 2. Tame 3. Wave of Mutilation 4. I Bleed 5. Here Comes Your Man 6. Dead 7. Monkey Gone to Heaven 8. Mr. Grieves 9. Crackity Jones 10. La La Love You 11. No. 13 Baby 12. There Goes My Gun 13. Hey 14. Silver 15. Gouge Away 発売日:2024年(オリジナル発売年:1989年) フォーマット:LP
    4,530円
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    Graham Hunt / Try Not To Laugh

    米・ウィスコンシン州マディソン出身、インディーロックバンド・Disq のメンバーとしても活動する Graham Hunt による4thアルバム。 ”マッドチェスター”(80年代~90年代にかけてイギリスで起きた音楽ムーブメント)の香りがプンプンするぞと思ったら、まさに彼はその時代を象徴する Happy Mondays や THE STONE ROSES、Creation Records、Factory Records 等に大きな影響を受けているらしく、ゆるいダンスビートとワウの効いたギター、タンバリン片手のリラックスなボーカルスタイルを聴けばもう納得。 2020年代にこのサウンドが聴ける喜び!まずはマッドチェスター愛が如実に表れている『Tashmere Anthill』を聴いてみてください。 *限定オリーブ・グリーンヴァイナル 【 収録曲 】 1. Try Not To Laugh 2. Taste 3. Emergency Contact 4. Zoomed Out 5. Tashmere Anthill 6. Seein' The World 7. Options in Community Living 23 8. Rosmary Fabian 発売日:2023年 フォーマット:LP
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最近の記事

24.6.17~23| 毎日は(たぶん)書かない日記

6/17(月) 「あ、いま、インターネットと距離を置く一番のタイミングだ。」と思い、X と Instagram のアプリをスマホから削除した。 SNSはお店の運営にとって大事なツールではあるけど、過去にトラブルに巻き込まれたこともあったし、そもそもインスタントなものが得意じゃない。すこし前に読んだ藤原麻里菜さんと山下陽光さんの対談の影響も結構大きい。 時間の使い方も見直したかったからちょうどよい。 これからSNSを見る/投稿するのは PC かお店の iPad で開くことにす

    • 24.6.10~16| 毎日は(たぶん)書かない日記

      6/10(月) 有給。お昼過ぎにお店に行って、昨日のイベントの片付けと通販の発送作業。お店のドアを開けた瞬間ふわっとコーヒーの香りがして、気のせいかと思ったけど、きっとあの香りは本物だったに違いない。 夜になり、そろそろ寝ようかというところで急に不安が押し寄せて来て、23時を過ぎていたけどお母さんに電話。涙が止まらなくて心配をかけてしまった。抱えてたもの全部聞いてもらって、気持ちがすこし落ち着いたところで就寝。 6/12(水) 昨夜寝ている間に、放課後レーベルの垂井真さんか

      • 24.6.3| 毎日は(たぶん)書かない日記

        なんで生きてるんだっけって分からなくなっちゃった夜に、同じように分からなくなってしまった人たちとただとりあえず集まれたらいいのに、ということをぼんやり考えていた 答えを見つけたくて集まるんじゃない ただその時を共有するということ そして「もしまた今日みたいな夜がやってきた時に、またこの場所で会えたらいいな」という僅かな希望を持って帰りたいだけ 人生を悲観している訳じゃなくて、希死念慮でもない ただの純粋な疑問だっていうことをわかってほしい . 柴田聡子さんの『芝の青さ』

        • 24.5.26 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          今日はほとんど横になってた 体が重くてちょっと熱っぽかったから 眠ってる間いろんな夢をみた わたしは台所で体育座りをしながら自分の部屋を眺めているんだけど、その部屋は去年暮らしていた部屋で、そこに一年前のわたしもいて、なんかすごく疲れた顔をしていたからあまり見たくなかった そのあと割とすぐ目がさめて、もう一回眠りについたら次は別の夢になっていた もうあまり覚えてないけど . あこがれが強すぎるあまり、SNSのアカウントをフォローできずにいたとある本屋の店主さんがいる 自意

        24.6.17~23| 毎日は(たぶん)書かない日記

        マガジン

        • 毎日は(たぶん)書かない日記
          12本

        記事

          24.5.21 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          今日は友達とひさしぶりに会う予定だったけど、彼女が体調を崩してしまったので、また日を改めることになった。かといって仕事に行くのは… と思い、そのまま休むことにした。 期日前投票を済ませて、スーパーでチョコミントのアイスを買う。ANORAK!を聴きながら家に帰る。もう何回も口にしてるけど、ANORAK!を聴くたび男の子に生まれたかったなって思う。男の子に生まれて、こんなバンドを組んでみたかった。家主を見ててもそう思う。あ、でも、この前一番親しい男の子が「なほさんはかっこいい」

          24.5.21 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          24.5.19(& 5.18) | 毎日は(たぶん)書かない日記

          8時半くらいにぱちっと目が覚めたので、もう少し寝たい気持ちもあったけど、そのままのそのそ布団から手を伸ばし、水の入ったコップを手に取る。上半身を起こしたついでにスマホに届いている通知を流し見し、とりあえずお布団から出る。 さて今朝は何を流そうかなと考え、君島大空の『袖の汀』を選ぶ。それからしばらくは朝ごはんを食べたり、ぽんぽんと積み重ねたまま片付けるのを後回しにしてしまっていた本や服を元の場所に戻したり、連絡のお返事をしたり、Instagramでコアラの写真を眺めたりしてい

          24.5.19(& 5.18) | 毎日は(たぶん)書かない日記

          24.5.15 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          今日は公休だったので、ひさしぶりに家でのんびり過ごした。二度寝して9時過ぎに起きて、洗濯機をまわして、昨夜届いていたLINEやDM、メールなどに目を通したり、家の掃除をしたりしてたら午前中が終わった。 13時を過ぎたあたりで、再配達の指定をしていた新刊の受け取りと掃除をしにお店に向かう。お店の鍵を開けたタイミングで必要な掃除用具を家に忘れてきたことに気付き、渋々家に取りに帰る。もう~。 ひと通りやるべきことを終え、オンラインショップ用の商品撮影でもしようかと思ったけど、そ

          24.5.15 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          24.3.31 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          あたたかくなってきてうれしい。 日も長くなったから、仕事から帰ってきてもまだ明るくてうれしい。 嬉しいことはもうひとつあって、これでようやく自宅のもう一室を作業部屋にする計画が実行できること。 今の家には11月に引っ越してきたから、寒くて、この半年くらいずっとホットカーペットのある部屋で過ごしちゃってたのだけど、やっぱり寝る場所で仕事をするのはいまいちメリハリがつかないし、インスピレーションも湧きづらくなってたから、ようやくその日々におさらばできる~ って思うとそれだけで嬉

          24.3.31 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          24.3.12 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          2月の終わりごろからずっと調子が悪くてくるしい。 たのしい!って思う瞬間が時々あるから頑張れているけど、その後の反動がとても大きいからつらい。楽しいときには「このまま生きたい、生きていけるとおもう、たぶん大丈夫」って前を向けるのに、翌朝目が覚めると大体絶望してる。こんな毎日を繰り返すのはすごく体力を消耗する。ぎりぎりの心をなんとか保つために、お昼休みにお手紙を書いてる。書いている間は穏やかな気持ちでいられるし、素直な言葉が出てくる。その30分くらいの時間のためになんとか毎日過

          24.3.12 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          24.3.4 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          脳みそが「ちょっと疲れたよ、休もうよ~」ってわたしに話しかけてきていることに気付いておきながら、「うん、これやったらね」とか「1時間だけだから!」なんて返事をして毎晩ずるずる手と頭を使い続けていたら、脳みそがぎゅうぎゅうになってしまった。あーもう、いつも自愛を怠ってしまう。 たしかに最近「日光浴びたいなー」とか「とりあえず散歩したいなー」とかそういうごく当たり前の(でも、実際にはなかなかできない)ことばっかり考えていたから、予兆は十分あったはず。どちらも人間にとって基本の営

          24.3.4 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          23.12.16 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          土曜日の図書室は人の出入りが少なくて、静かな時間と空間をひとり占めしているみたいでとても好き。 いつもその日の朝刊と昨日の夕刊を棚に並べるところから仕事が始まるのだけど、なんとなく目についた記事はその場で読むようにしてる。 毎日新聞をパラパラとめくっていたら、東出昌大さんのインタビュー記事が目に留まったので読んでみる。少し前から山の奥深くで一人で暮らしていることはなんとなく知っていたけど、華やかな世界にいる人が何を想ってそこにいるのだろうとずっと気になっていたからちょうどよ

          23.12.16 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          23.12.11 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          いつからこんなことを思い始めたのか そんなこともうまったくわからないけど、なんだかずーっと着地できずにふよふよと舞い続けてるほこりみたいな気持ちでいる。綿毛とか羽とか、そういうかわいい感じのやつじゃない。部屋のすみっこで他のほこりたちと固まっていつのまにか大きくなってる灰色のやつとも違う。細くて頼りない糸みたいなほこり。 ときどき居心地のよさそうな場所にくっついてみたりするけど、ずっとそうもできなくて、帰る場所もなくて、ずーっとふよふよし続けてる。この感じはいつまで続くん

          23.12.11 | 毎日は(たぶん)書かない日記

          nest vol.1(CD・レコードで音楽を聴く会)レポート | 流した音楽をご紹介

          こんにちは。 静岡県伊東市にある小さな書店・レコード店「本と音楽の店 つぐみ」です。 先日、初めての店内イベント「nest vol.1 “record collectors club”」を実施しました。 簡潔に言うと、お気に入りのCD・レコードを持ち寄って、店内のプレーヤーで流しながらお話する会です。 どうしてこういう会を開こうと思ったかというと、まだ自分が静岡に住んでいなかった頃に、別の場所で開かれていた「レコードで音楽を聴く会」に参加したことがあったのがきっかけでし

          nest vol.1(CD・レコードで音楽を聴く会)レポート | 流した音楽をご紹介