24.6.10～16｜ 毎日は（たぶん）書かない日記

6/10（月）
有給。お昼過ぎにお店に行って、昨日のイベントの片付けと通販の発送作業。お店のドアを開けた瞬間ふわっとコーヒーの香りがして、気のせいかと思ったけど、きっとあの香りは本物だったに違いない。
夜になり、そろそろ寝ようかというところで急に不安が押し寄せて来て、23時を過ぎていたけどお母さんに電話。涙が止まらなくて心配をかけてしまった。抱えてたもの全部聞いてもらって、気持ちがすこし落ち着いたところで就寝。

6/12（水）
昨夜寝ている間に、放課後レーベルの垂井真さんから「今週末伊東に行こうかと考えているのですが…」との連絡。ZINEもお取り扱いさせて頂きたいと思っていたし、なにより実際に会ってお話してみたかったので「ぜひ！」とお返事。こんなに早くお会いできると思っていなかったのでうれしい。
仕事終わりに通販の発送をして、長めにお風呂に入って就寝。

6/14（金）
ひさしぶりの夜営業。北海道帰りのYちゃんからお土産をいただく。Iさんとは虫対策についての話で盛り上がる。明日も仕事とお店なので、日付が変わる前に就寝。

6/15（土）
垂井真さんご来店。しかもドル萌々子さんも一緒に！うれしさが２倍どころか５倍に。さっそく店内にあるものを「どれどれ」と見てくれて、いろんなものに「わ～！」とか「これは素晴らしすぎるな…」と反応してくれて、その様子を見守っているだけであったかい気持ちに包まれる。シャムキャッツ『AFTER HOURS』や、垂井さんリクエストの柴田聡子『Your Favorite Things』のレコードを聴きながらいろんな話をして、最終的におふたりは３時間も滞在してくださった（！）ありがとうございます。
その間にも、バンド・Sinker の増田さん、ネコと和菓子 hachiさん、名古屋の音楽レーベル・galaxy trainさんと、フィールドは違えど創作活動をされている方々が立て続けに来てくださり、たくさんパワーをいただいた一日だった。良い日になる予感がしていたけれど、本当だったんだね。

夜、カフェクウワのタイチさんから電話。
タイチさんも「最近調子が悪い」と言っているのを見て心配していたので、話相手になってほしいと電話をかけてきてくれたことが嬉しかった。
焦りや不安、プレッシャー、理想と現実のギャップといったことについて共有し合う。気持ちの分かることばかりだった。
話の中でわたしが「長生きしたいとか思わなくなった。」と言ったら、タイチさんが「俺200年生きるつもりなんで。」と言うので、この方のことだから本気かも… と真に受けていたら、「200年生きるんだって思ったら焦らなくなるんじゃないかなーって思うんすよね。」と。とても素敵な考え方だと思った。それならわたしも150年くらい生きるつもりでいてみようかなあ。

6/16（日）
10時頃起床。咳が出始める。またちょっと体調を崩しそうな予感。
伊東に一泊されていた垂井さんと萌々子さんから「アイスを食べにいきませんか」とお誘いを頂いたけど、泣く泣くお断りのご連絡。でもお断りした後もモヤモヤが残り続け、ここで動かなかったら後悔する気がしたので、せめてもの…！と思い、伊東駅でおふたりをお見送りすることに。ほんの10分足らずの時間でも「またお会いしましょうね」と笑顔でお別れできたのでよかった。おふたりとはこれからも深い交流ができそうな気がする。
お見送りの後はお店で通販の梱包とスーパーで買い物。夜になり、また気持ちが沈み始めてしまい、息がしづらくなる。今度こそこのあたりでしっかり休まないと。音楽もかけず、静かにじっと過ごして就寝。

．