見出し画像

僕のミッション~滋賀県をエンパワメントするために~


雑談


3学期がスタートして、仕事と育児に忙殺されています。平日は仕事をしながら育児、休日は育児をしながら仕事って感じて過ごしています。でも育児っていいですね。いろいろなストレスが全て消えます。我が子ってかわいいですね。もうデレデレです。昔、母親が「としくん(自分のこと)の顔を見るだけで、仕事の疲れが吹き飛ぶわ!」って言っていた意味がようやく分かりました。確かに、疲れ吹き飛びます。いや~、いいですね、育児って。(まだ1か月)

人生のミッション

僕が所属しているオンラインサロンで「私の生きる道」というテーマでライトニングプレゼンを行いました。僕は自分自身が掲げているミッションについてプレゼンをしました。この記事をお読みのみなさんはミッションってありますか?ミッションを言い換えると、自分が成し遂げたいことですね。かの有名な「セブンルール」でもミッションステートメントという言葉で取り上げられていました。それぐらい大切なものだと僕は考えています。知らんけど。

僕のミッション


では、僕のミッションはというと、それは「滋賀県を教育を通してエンパワメントする」ということなんですね。これはあくまで教師という「仕事」視点でのミッションなのですが、かれこれ数年ずっとこのミッションで取り組んできています。僕は地元である滋賀県が大好きです。琵琶湖の景色も好きですし、おいしい食べ物も好きです。人もあたたかく、住みやすいです。そんな滋賀県の学校教育をもっとよくしてもっともっとよい町にしていきたいんですよね。

ミッションを達成するために


当然、思えば叶うの世界ではなく、思い、行動しなければ成しえません。全ては目の前にいる子どもたちのためにしていることなのですが、これから書くことはより自分自身が大きな範囲をもってエンパワメントしたいという思いを実現するための行動です。大きく分けて3つあります。

勤務校で

1つ目は勤務校での取り組みです。一番大切なところだと思っています。自分が勤める学校の子どもたちや周りの先生を幸せにできないと話になりません。当然うまくいかないこともありますが、少しでもよい授業をみんなでやっていけるように自分の今の立場から活動しています。特にICTについては校内でもポジションが確立されたように思います。また、学年の先生たちと一緒にタッグを組んで、子どもたちがよい1年だったって思えるように日々過ごしています。ワンマンプレーではなく、チームプレー。ここに信頼が生まれ、信用も生まれます。

自治体で

2つ目は勤務する自治体に向けての行動です。別の記事でも書いていますが、僕は毎年自治体が主催する教育実践論文の募集に応募しています。初任のころから毎年書き続けていて、かれこれ今年で8年目になります。つまり8本の実践論文を書いてきました。この論文はもちろん自分にとっても大きな学びになるのですが、僕のミッションを達成するための一つの手段にもなると思っています。自治体の教育を少しでもよくしたいという思いを、実践論文という方法を用いて行政に届けることで、信用を獲得していけるのではないでしょうか。打算的かもしれませんが、けれども僕の野望を達成するために必要なことでもあるのです。

滋賀県で

3つ目は滋賀県に対する行動です。これは正直まだ難しいです。自治体レベルならば自分から進んでアクションすれば届けられる範囲です。けれども滋賀県となるとチャンスがこないと難しいです。ですが、いろいろなルートで少しでも滋賀県の先生たちに自分の実践や思いを通して自身の存在を示すことができればと思い、あの手この手を使っている最中です。先日その一つの手である、懸賞論文で滋賀県で一等賞をとりました。教育長がおられる場所で表彰していただき、ちょっと近づけたのではないかなとほくそ笑んでいます。

今は信用を獲得する時間


今取り組んでいることが直接僕のミッション達成に繋がるわけではありません。僕自身に力がまだ全然ないのは自明ですし、何者でもありません。だからこそ、地に足つけた実践で信用獲得を目指しています。そして、目指すはこの5年以内に滋賀県で「何者」かになって、ミッション達成に向けてさらに動き出したいのです。まだまだ道は長いですが、きっとできると言い聞かせて頑張りたいなと思っています。

ミッションは夢ではありません。
達成可能な目標で、僕の人生を間違いなく彩るものです。そして、それを達成することできっと幸せになる人が増えるとも思っています。

大好きな滋賀県をもっともっと大好きになるために、教師、頑張ります。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?