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失敗を防げ!

今回のテーマは「反省→改善」です。
これから取り組もうとする「実家快適化プロジェクト」を成功させる前に、失敗させる事を防ぐ方法について考えを深めてきます。
文字数は1307文字。3,4分でお読み頂ける内容となっています。また、前回の「改革の道筋。」の続編となりますので、併せてお読み頂くと、理解が進みやすいかと思います。

それでは、今回の記事をお楽しみください。

断言しよう、失敗する。

「実家を、仕事と介護が両立できる、快適空間にする。」
きっと、このプロジェクトは6ヶ月後、破綻していることでしょう。
私のことです。
最初の意気込みは、いつも素晴らしい。
でも段々と、思い通りに行かなくなる。
そして、次第にプロジェクトの事を考えなくなる。
遂には、意気込んだことを忘れる。
これが、いつものパターンです。

失敗のパターン。

私のADHD脳は、"過集中"と"多動性"の傾向が強い様です。
何か、新しい事を始める。
"過集中"状態で、結構いい感じになる。
3日〜7日程経つと、別の新しい事に興味が湧く。
後先考えず、体が突発的に動いてしまう。
いわゆる、"多動"状態。
そして、別の「新しい事」に夢中になる。
かつて夢中だった「新しい事」への興味は薄れていく。
でも、"やるべきタスク”は残る。
こうして、後回しにする業務が、どんどん増えていく。
そしてある日、洪水となって私に押し寄せる。
「結構いい感じ」だった様々なプロジェクトが、頓挫する。

失敗パターンの抜け道。

これまで、色々失敗してきました。
でも、持ち前の "多動力"を活かして分かった事もあります。
それは、

・ 思いを文字に書き出す事で、「チャレンジしたい!」衝動が収まる。
・思いの文字化によって、思考を深めたり、自分の客観視ができる。
・朝一番に「今日のやる事」を把握すると、ほとんど実行できる。
などなど・・・。

これらを活かして、ADHD脳をコントロールする為の方法を模索。
メモアプリ「Evernote」をはじめ、様々なツールを試して、自分に一番合う手段を探してきました。
そして現在は「Notion」というアプリで落ち着いています。
トライ&エラーを繰り返し、自己管理の精度を高めていく事が必須です。

失敗防止策。

今回のプロジェクトを失敗で終わらせない様にする。
その為の課題点は、今の所、以下の4つだと考えています。

① 計画性(計画を考える時間と、計画のやり方のマニュアル化。)
→ "介護"に"仕事"、”生活”に”遊び”。常時抱える複数のプロジェクトやルーティンワークを、抜け漏れなく行える様に考える時間を確保する。

② 優先順位(「何に取り組み、何を諦めるのか。」の判断軸。)
→ 「有限である"時間"を、何に使うのか」の価値基準を設定する。

③ 外注(「お金で、時間を買う。」という価値観。)
→ 自分以外の人が出来る業務を、アウトソーシングするマインドを持つ。

④ ルーティン("いつもの業務"を、"いつも通り行う"という取り決め。)
→ いつものパターンで業務をこなし、処理速度を高めていく。

次回以降の記事では、今回の内容をさらに深堀し、「過集中」とうまく付き合っていく方法を探っていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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