改革の道筋。
今回のテーマは、「実家の模様替え」について。仕事と介護の両立を目指すべく、実家をカフェやコワーキングスペースの様な、落ち着いた空間にしたいと思っています。文字数は1474文字。およそ5分で読める内容です。前回の記事「改革宣言。」の続編となりますので、以下のリンクからお読み頂くと、今回の記事がより読みやすくなります。
それでは、今回の記事をお楽しみください。
改革後の世界。
現在、実家では落ち着いて仕事をすることができません。
この状況を打破すべく、実家を私にとっての快適空間に生まれ変わらせたいと思っています。
具体的には、以下の様なイメージです。
・ばあちゃんと過ごす空間「ダイニング」がスッキリしてる。
(現状:お菓子・薬・書類・リモコンなどがあらゆる場所に散乱。)
・どこに、何を片付けたら良いのかが、明白。
(現状:テーブルに散乱する荷物を片付ける場所が不明 → 仕事不可)
・ゴミ出し、掃除など、快適な空間を維持する方法が、明白。
(現状:掃除グッズの場所が分からない。)
・仕事に集中するための、"快適"に過ごせる個室がある。
(現状:個室も、私の昔の荷物でごった返している。)
・暑い時には涼しく、寒い時にはあったかい室内温度を保てる。
(現状:ダイニングは快適だが、個室については、夏は暑く、冬は寒い。)
・欲しい時に、欲しい食べ物や飲み物が完備されている。
(現状:完備されているけど、レパートリーが少ない。)
制圧すべきエリア。
どのエリアを優先的にコーディネートするのか。
どこを後回しにするかを決めなければなりません。
そこで、実家にあるスペースをすべて書き出すことにします。
・玄関
・個室(昔の私の部屋)
・キッチン
・ダイニング
・玄関〜ダイニングまでの連絡通路
・畳間①(ばあちゃん寝室)
・畳間②(母さん寝室)
・脱衣所
・トイレ
・風呂場
・ベランダ
私が快適さを求めない場所、問題なく使えている場所は後回しにします。
・ ベランダ
・風呂場
・トイレ
・脱衣所
・畳間①(ばあちゃん寝室)
・畳間②(母さん寝室)
改革成功までの道筋
ここまでで、優先的に整備を進める空間が絞られました。
次は、段取りです。
以下の様にして、快適空間づくりを進めていこうと思います。
① 「個室空間(昔の私の部屋)」を快適化する。
→ この空間を拠点に、変革を進めて行く。
② 「キッチン」「ダイニング」「連絡通路」の快適化。
a. それぞれの部屋にあるモノを、カテゴライズする。
b. カテゴライズしたモノ達の置き場所を検討する。
c. モノの置き場所が分かるよう、ネーミングラベルを使用する。
d. 実際にモノを動かす。
③ 快適空間を維持する為のメンテナンス方法を明文化する。
(流し台の掃除の仕方・ゴミ出しの曜日など。)
④ 食べ物・飲み物などの消費ストックをリスト化 → 調達。
改革失敗の原因把握
段取りが決まりました。
これから随時、実家整備を進めていく訳ですが、忘れてはならない2つの事があります。
それは仲間づくりと広い視野です。
仲間づくりとは、ばあちゃんと母さんを私の賛同者にするということです。二人が「空間を快適にしたい!」と思えなければ、改革は失敗します。
そして私の広い視野。
ADHDである私が陥りがちな過集中に気を付けるという意味です。
このプロジェクトに没頭すると、仕事に影響が出てしまいます。
仕事をサボり、そのしわ寄せが、後に響いてしまう危険性があります。
改革を進める前に、もう少し慎重に考える必要がありそうです。
今回の記事は、ここまでとなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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