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コーヒーで健康を味わう

巷ではコーヒーは体に良いだ、悪いだ
様々な意見を目にすると思います。

ネットで簡単に検索出来る今、
多くの情報収集ができ便利な世の中では
ありますが、多すぎて逆に分からん、クソ。
となっている事だと思います。

コーヒーを始めた当初、
”美味けりゃなんでもいい”と
健康効果についての文言には目もくれず
焙煎・抽出を血眼になって
学んでおりましたが、
今では
”美味くて身体にいいなら尚いい”と
考えており少しでもコーヒーの魅力が
分かりやすくお伝えできればと思います。

本や論文等、様々な媒体を通して
学んだ事を記していくと考えている上で、
決まり文句・大前提として
最初にこれだけは伝えたい。
一番大事な事。

健康効果は

人による。個人差がある。

※効果を保証するものではありません。

それでは沢山ある
コーヒーと健康効果について
自分自身のアウトプットとしても
興味のある方、読んで頂ければと思います。

本日は「コーヒーのダイエット効果」

コーヒーを飲むことにより痩せやすくなる。
これは皆さんも聞きなじみのあるであろう
コーヒーに含まれる”カフェイン”によるものです。

・代謝率を上げてくれる
カフェイン量の目安にもよりますが一日
1~3杯のコーヒーを飲む事により
運動時以外でも75~100キロカロリーを余分に消費してくれます。

100キロカロリーの目安

あなたが数杯のコーヒーを飲みながら
だらだらスマホをつつき
エネルギー消費をしている間に、
私は衣服を10分かけて片し、
窓を10分拭き続け、お風呂を15分磨き続け、掃除機を必死で15分かけて
同等の効果になるのです。
ほんまかいな。

・運動時に脂肪燃焼を促進する

脂肪分解の構図

カフェインが蓄えられた脂肪に
集中して燃やすよう働きかけ
脂肪から脂肪酸を分離させ、
それを運動のエネルギー源として使う事で
燃焼を促進するのです。

簡単に言うとカフェインが脂肪に
働いて痩せやすくなる。という事。

更に運動する1時間前ぐらいに
コーヒーを飲むのがおすすめ。
ちょうど運動をして脂肪が
燃焼しはじめる頃に、クロロゲン酸と
カフェインも血中でピークとなり、
その燃焼効果を高められると考えられます。

もう一つは”フェノール”
腸からの脂肪の吸収を減らしてくれる 
・体内で作られる新たな脂肪の生産を減らしてくれる
腹部や肝臓に溜まる脂肪を
かなり減らす事が研究で明らかに。
作らない、溜めない、(過酸化させない)と
いうフェノールですがダイエット効果以外にも美容系にも多くのメリットがあり、
飲むたびに美しくなれるといっても過言ではありません。

上記の情報はあくまでブラックコーヒーに
よる効果が認められるもの。
もっと言えば高ポリフェノール含有量が多い浅煎りが効果的。

あくまで目安にはなりますが
ブラックコーヒーは
カロリーが大体カップ1杯(150g)で6kcal
カフェオレのカロリーは
カップ1杯(150g)53kcal。
カフェラテの場合だと
カップ1杯(150g)75kcal。

例えばエナジードリンクでは100mlで50kcal中、糖質は12.6g。
カフェイン含有量もさほど変わらず、
ものによってはコーヒーの方が多いようです。
効果は変わらず体どって
良い効果を発揮してくれるのであれば
運動前のコーヒーは選択肢の一つにおススメです。

毎日飲むコーヒーが皆様の心だけでなく
身体が喜ぶコーヒーになれる事を願っています。

24Coffee

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