マガジンのカバー画像

気象専門勉強、過去問

16
58回気象専門の過去問勉強してます。
運営しているクリエイター

記事一覧

気象 専門、ひたすら過去問第53回 1/19

気象 専門、ひたすら過去問第53回 1/19

第53回気象予報士専門試験

気象予報士試験 (jmbsc.or.jp)

第53回

問1 最大風速、最大瞬間風速

正解⑤

(a)誤 9:00前10分

(b)誤 9時10分の風速とは9:00前の10分である。
(4✖5+10✖3+5✖2)➗10=6m/s

(c)誤
「最大風速」とは
前10分間を平均した風速。
だから起時という言葉を知らなくても分かるのだが、こうやって1問目からいきなりあ

もっとみる
気象専門 第56~58回 間違えた過去問 1/16

気象専門 第56~58回 間違えた過去問 1/16

第56回

気象予報士専門試験

問3  ウインドプロファイラー

こういった問題は風向でわかるのですが、間違えてしまいました。
とりあえず、問題の12時時点の風向をみて分かりにくいのがあれば寒気移流か暖気移流かをみる。

正解➁

問10 前線

(a)正
(b)前線上を乗っていくように動く低気圧で背は低い

(c)寒冷高気圧なので背は低い

(d)温度傾度ではなく南からの水蒸気量なので

もっとみる
第58回気象専門勉強 問11~15 1/11

第58回気象専門勉強 問11~15 1/11

第58回気象予報士専門試験
問11 気象衛星画像

問題の条件は、停滞前線上に発生した低気圧、発生から閉塞まで。
前線の角度をみれば、まず(a)⇨(c)はわかる。
つぎは北にバジルが出来ている(b)で、
最後は同じような角度だが北のバルジが消えて低気圧の中心に隙間が多くできはじめた(d)
台風も目が大きい方が勢力が強いが、でき始めた頃から急速に勢力が低下しはじめると57回の試験で出た。
⓵ではない

もっとみる
第58回気象専門勉強問6~10 1/10

第58回気象専門勉強問6~10 1/10

第58回気象予報士専門試験
問6 数値予報ガイダンス

✖(a)寒冷前線通過タイミングはランダム誤差なので予測低減できない


(b)その通り


(c)そんなことはない


✖正解は⑤

資料

第58回気象予報士専門試験
問7

(a)そのとおり 

(b)そんなわけがない

(c)そんなことはない

✖(d)局地モデルも使われている


✖正解は⓷

資料
気象庁|降水短時間予

もっとみる
第58回気象専門勉強 問1~5 1/9

第58回気象専門勉強 問1~5 1/9

第58回気象予報士専門試験
問1 地上気象観測

(a)その通り


(b)その通り

以前の出題に夏のあられや雹も降雪か?という問題があったが、ひょうは降雪ではない。またあられは雪あられは降雪で氷あられは雨。

ここまでは確実なので⓵か➁、次の(c)(d)どちらかが正か誤。(d)の霧は合っているが1km以上は靄(もや)ではなかったかと調べると

(c)その通り


(d)1km未満は霧、1

もっとみる
第57回気象専門勉強 問11~15 1/9

第57回気象専門勉強 問11~15 1/9

第57回気象予報士専門試験
問11 早期注意情報

(a)
実際に起ってから警報が発表されたら困るので


(b)
その通り、だが夕方に発表していてほしいものです


(c)予報は確率がほとんどなので「高、中」は起こる可能性の「高、中」なので


正解は④

資料
気象庁|気象警報・注意報 (jma.go.jp)
気象庁|早期注意情報(警報級の可能性) (jma.go.jp)

早期注意情報

もっとみる
第57回気象専門勉強 問6~10 1/8

第57回気象専門勉強 問6~10 1/8

第57回気象予報士専門試験 
問6  大気海洋結合モデル

(a)
その通りで、大規模な現象には大気海洋結合モデル

(b)
文章自体がおかしいが、計算に時間がかかるし大気海洋結合モデルでも初期値はズレていくので

(c)
北極域や南極域は重要なポイントのはず


正解は⓷

資料 気象庁Hpより

アンサンブル予報

大気海洋結合モデル

第57回気象予報士専門試験
問7 寒冷低気圧

(

もっとみる
第57回気象専門勉強 問1~5 1/7

第57回気象専門勉強 問1~5 1/7

第57回気象予報士専門試験 
問1

✖(a)
ラジオゾンデの高度は気圧から求める、もしくはGPSから高度を求めるGPSゾンデがある。上昇速度や経過時間ではない。


(b)
発表は補正されている


(c)
高度が高くなると湿度はほとんどゼロ


正解は④

資料

ラジオゾンデによる高層気象観測

第57回気象予報士専門試験
問2

(a)
その通りで


(b)
その通りで


(

もっとみる
第56回気象専門勉強 問11~15 1/6

第56回気象専門勉強 問11~15 1/6

第56回気象予報士専門試験 
問11 台風

(a)その通り


(b)なんのこっちゃややこしい書き方をしてある。飛ばして次に行った方がいいかもしれないが、台風のエネルギーは暖かい水蒸気であることだけは覚えておくこと。
台風に温度傾度があることで発達するのではない。温度傾度が関係して発達するのは温帯低気圧である。
(c)その通り


(d)これはよくあるひっかけ問題で,台風は中心ほど風が強い

もっとみる
第56回気象専門勉強 問6~10 1/5

第56回気象専門勉強 問6~10 1/5

(a)
その通り


(b)
降水量は降水強度ではない


(c)
その通り


解答は➁

解答資料
気象庁|数値予報解説資料集 (jma.go.jp)
1_chapter4.pdf (jma.go.jp)

第56回気象予報士専門試験
問7 ジェット気流

(a)その通り


(b)その通り


(c)亜熱帯ジェット気流は違うと思ったのですが、、
これは正誤どちらも正解のようです。

もっとみる
第56回気象専門勉強 過去問 問1~5 1/4

第56回気象専門勉強 過去問 問1~5 1/4

第56回気象予報士専門試験 
問1 降水

① (a)のみ誤り
② (b)のみ誤り
③ (c)のみ誤り
④ (d)のみ誤り
⑤  すべて正しい

(a)正

解答資料

(b)正
解答資料

(c)正
解答資料

(d)誤
天気用語では、雪あられは雪、氷あられは雨
あられより大きなひょうは雨。
  
正解は④

第56回気象予報士専門試験
問2ドップラーレーダー

① (a)のみ誤り
② (b)の

もっとみる
専門問10から「突風」とは11/19

専門問10から「突風」とは11/19

第58回気象予報士試験専門 問10

問10
気象台が、突風被害の発生した2ヵ所で現地調査を行った結果、1ヵ所では竜巻、もう1ヵ所ではダウンバーストが発生したものと判定された。草木の倒れている方向の調査結果(a)(b)および住民への聞き取りの調査結果(ア)~(ウ)について、竜巻およびダウンバーストの特徴を示す組み合わせとして適切なものを、下記の①~⑤の中から1つ選べ。

住民への聞き取りの調査結果

もっとみる
専門問9から「積乱雲」とは11/18

専門問9から「積乱雲」とは11/18

第58回気象予報士試験専門問9

問9
日本付近で発生する積乱雲について述べた次の文(a)~(d)の正誤について答えよ。

(a)
成長期において積乱雲が上方にのびていくとき、積乱雲の内部はほぼ上昇流となっており、雲の中の温度はまわりより高くなっている。

(b)
積乱雲が成長期に入り、積乱雲の中に下降流ができると、下降流域の地表面付近では冷気プールが形成され、局所的な高気圧がみられることがある。

もっとみる
専門問8から 「高気圧」とは11/17

専門問8から 「高気圧」とは11/17

気象予報士試験第58回専門 問8

問8
日本周辺に現れる高気圧について(a)(b)(c)の正誤を答えよ。

(a)冬にシベリア付近に現れるシベリア高気圧は、対流圏の下層から上層まで寒冷な空気で満たされた、背の高い高気圧である。

(b)春や秋に日本付近を西から東に通過する移動性高気圧は、高気圧の中心の西側では上・中層雲が広がっていることがしばしばある。

(c)初夏にオホーツク高気圧付近に現れる

もっとみる