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旅先ではその地の作家の本か風景の描写のある本を買う≒自分が所有したい本の基準

大人になり、国内旅行を重ねると、なかなか形に残るお土産など買う習慣もなくなってくる。
でも、その時々で出かけたいと選んだ場所であるし、いい時間を過ごしたら何か残したくなる気もする。
そして、一人旅なら必ずと行っていいほど現地の本屋か図書館には立ち寄るのがマイルール。
そんな私にとって、本のお土産はちょうどいい。

特にそうさせてくれた街は岩手

本屋に入るなり地元作家の本が平積みされていたり、どの本屋も郷土本コーナーが充実。
街を歩いていても宮沢賢治や遠野物語などの面影を感じ、文学が根付いている感ある街。

普段見ないジャンルでも、
こういうpopあるのも楽しい

お土産となるものも多くは以下のどれか


①その土地の作家

さんざん食べ歩き後見つける

②風景の描写がある

みちのく潮風トレイルを描いているマンガ


③リトルプレス本

遠野物語も最初は自費出版350部だったと。

現地の出版社の本や、取り扱い店舗限られていて発行部数少なめの本たち。リトルプレスとかZINEとか。


④言語がわからなくても感覚的にわかる本

レンタサイクルであそぶお供に

ほか、海外だと料理本とか絵本になる。
基本文字読めなくても雰囲気わかるやつ。

⑤フリーペーパー

盛岡市のビジュアルブック

お金払っても手元にほしい。むしろレア。


普段の自分は物を持たない派なので、そういえばめったに本を買わない。そう考えると、旅先で買う本の基準≒自分の所有したい本の基準。
こうやって家の本棚に思い出が増えるのが楽しい。

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