終わらせる事【ワンドエース】
いつも読んでくださりありがとうございます😊うれしいです💕💕
最近、今まで物事をちゃんと終わらせてなかったんだなあという気づきがありました。
恋愛もひとつを完全に終わらせるのが怖くて、次の誰かを確保してきました。
彼氏がきれた事がなかったんですね。
終わらせてないからその感情は、自分の中に残って抑圧されていきます。
それがここ数年いろんな出来事を通して感じるのです。
【終わり】をずっと避けていたんですね。
終わった後の虚しさ、喪失感、そういうのを感じたくなくて、そこから目を背けてきました。
だから、同じ事の繰り返しのような事が起きます。
ちゃんとおわらせないと、新しいものは生まれないんですね。
今日これを書いてる日のタロット一枚引きがワンドエースでした。
ワンドは火です。
自分の何かに火がつきます。
情熱に動かされます。
色々な言い訳を吹っ飛ばして、これをやりたい、この人がスキ、これが好きだという感覚ですね。
それは、未完了の何かがあると発動しないのかもしれないなあと感じたのでした。
ワンドエースにははじまりとおわりの意味があるんですね。
娘が家をでて、この4月で4年なんです。
息子が出て行ったのはその一年前、
どちらの時もさみしくて、子育てが終わったのだと頭ではわかっていても、とても寂しい気持ちを味わいました。
終わった後の虚しさややるせなさを自分の中で折り合いをつけていかなくては、、、とやっと向き合えたのでした。
仕事もそうです。
私は最初に就職した職場をちゃんと心の中で終わらせていなかったのでした。
数年前にパートにでたときに、最初は、みんなと一緒、社会の歯車だという事が安心で、凄く良かったのですが、段々と、自分は決められた中で、仕事をするのが嫌だという事に気づいたのでした。
最初の仕事でも、付き合っていた彼を言い訳に仕事を辞めたけれど、きっと、会社の中での決められた仕事が嫌で仕方なかったんだという、世間でいえば、凄くワガママな自分です。
焦ってやみくもにパートで働いたのですが、それはもうお金を稼がない、子育てもない、専業主婦でいる事に嫌気がさして、半ば自分への怒りも含めての行動でした。
本当にしたい事は？
と丁寧に自分と向き合う日々は孤独なんです。
それなら、世間一般で認められる仕事をしていた方がラクかもしれません。
でも、自分と向き合うしかない状況に追い込まれて、何もやってないジレンマに耐えながら、何かを掴み取るっていう事がクリエイティブ活動なんだなあと腑に落ちました。
芸術家達は、作品が光に当たらないかもしれない、けれど、自分を信じてやるしかない。
その熱が作品にエネルギーを注ぎ込むんだなあと改めて産みの苦しみを理解できるのでした。
タロットを追求して14年で、やっと自分のタロットの使い方は、魂の自分にきづく根源のエネルギーの目覚めなんですね。
それがお金になってるかは別でして、笑
働いてくれてる旦那さんには本当に感謝の気持ちがとまりません。
だから、私は精一杯のことをしてあげたい気持ちであります。
私はマイノリティであること、それを自分が認められずにずっといたので、息苦しさを感じていたんです。
社会に適合できない自分をせめて、枠に自分を押し込めてしまっていました。
もう、諦めます。笑
今日は自分をいきる覚悟をした記念日になりました。
ありがとうございました😊
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