人間関係の整理が必要な理由
新しい年になり、新しく目標を立てた方も多いのではないでしょうか?
新しく目標を立て、新しいことを始めようとすると不要なもの、そのことに時間が割けないことが出てきます。
今回は人間関係の整理が必要な理由について個人の意見を交えて書いていければと思います。
30代になってからは人脈が増えても、今後もお互いを助け合って行く人のみを選択できるようになり、ストレスが20代の時よりも緩和されました。
そもそも捨てられない理由は?
答えは依存と自分の自信のなさと思います。
「今」その人との縁を切ったら「今後の」自分が仕事がなくなる、だから、少し嫌な気持ちでも機嫌を取ることに人間は働くのではないでしょうか?
しかし自分の状況がかわったらどうでしょうか?
例えば自分のフィールドが異なったり、自分の向いているベクトル、望む方向が異なったらその人は本当に必要な人なのでしょうか?
わかりやすい例でいうと、上司と部下の関係。
同じ会社で働いている時は上司へゴマをする、しかし転職をしたらその上司とは一切連絡を取らない。
そのような経験をされている人もいるのでは?
具体的にどんな人が自分にとって必要ないのか?
これも個人的な意見なのですが仕事上仕方なく付き合っていたが、自分が疲れてしまったため関わりをやめた(遠のこうとした)人の特徴は以下となります。
・対等に見てくれない人
当たり前のように無理を言い、振り回す自分勝手な人。自分の要望は押し通し正当化。相手を見下している。
・裏表がある人
陰で悪口をいう人・文句をいう人
・批判的な人
何事にも批判的。マイナスや人のことを馬鹿にしている態度から始まる人
ポジティブな考え方、明るくない人(一緒にいて、楽しいと感じない人)
・謝らない人
自分に非があることを知っているのか知らないのか、とにかく自分が正解という態度を貫き通し、一向に謝らない人。謝っても悪気が全く見えない人
第一印象ではわからないのが人間関係であり、ディープになればなるほど気になってくることが顕著に見えてきます。
なぜ、人間関係を整理することが大事なのか?
それは上記のような人たちに対してコミュニケーションを準備する時間がかかり、総じて無理をする時間が増えるからです。
自分が無理をしていると心身ともに疲れてしまいます。
人間関係を整理できる機会・チャンスはいつでもありますし、突然それが来ることもあります。
自分にとって、大事な人間関係。
常に見返して整理しておくことが大事だと思いました。
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