30代後半、地方で働くサラリーマンです。

40歳まで勉強しようと決めた30代半ばのおっさんサラリーマンのアカウントはこちらです。…

30代後半、地方で働くサラリーマンです。

40歳まで勉強しようと決めた30代半ばのおっさんサラリーマンのアカウントはこちらです。 アカウント名はペンネームみたいなものです。

最近の記事

公認会計士試験の参考書を入手した

本日、公認会計士試験参考書各種を入手した。 合格目標年は2021年、もちろん古本である。 思えば土地家屋調査士に合格した数年前、高揚感から努力すれば合格できるのではないかと勘違いし、公認会計士試験参考書(短答向け)一式を入手したことがあった。もちろん理解できるわけもなく、財務会計論テキストの数ページ目で早々に挫折し、1ヶ月もせずにすべて手放した私の黒歴史である(試験合格後、他の難関試験講座等に申し込んで後悔する現象は一部で観察されるらしい)。 その後、簿記3級、簿記2級、中

    • なにも、ない

      これからのキャリアについて、色々と考えを整理する目的で立ち上げた本noteですが、従来から私の頭の中は資格試験に埋め尽くされていて、そもそもの「キャリアとは」的なことについて、これまであまり考えてこなかったことに気づきました。 いや、正確には、目を背けてきたのかもしれません。 とりあえず、書店で関連書籍をざっと立ち読みし、気になった本を購入して読んでみました。 読んでわかったことは、これら書籍の前提とされているのは、転職してキャリアを積み重ねていくという人生(当たり前)。

      • 資格のことを考えることに疲れてきている

        資格試験の勉強をもうやめたい自分と、まだあきらめたくない自分がいる。 そして、折り合いをつけるために、「次の○○試験を最後に、もう資格試験の勉強はやめたら?」と提案してくる自分もいる。 「次の○○試験」の筆頭は行政書士。明日がネット出願の期限、試験日までの残り3か月。結果はどうであれそれが終われば解放される。 次点で簿記2級、もしくは中小企業診断士。 簿記2級はネット試験でいつでも受験できる。中小企業診断士は、1次と2次があり、場合によっては長丁場。 でも、結局は、「合格

        • 資格試験の勉強をやめる・諦める難しさ

          前回の投稿から色々と考えていました。 当該noteは、40歳までにどのような資格を取得し、どのように人生を選択していくか、について考えるつもりで書き始めました。 今の仕事は、その仕事に従事していることだけによっては、世間一般に評価されるスキルは身につきません。つまり、仕事で実績を重ねることにより、新たなキャリアを切り開くことはできない職場です。 また、私自身にも、趣味などで養った特筆する技能や、留学等の特別な経験もありません。 新たな選択肢を得るには、資格を取得するし

        公認会計士試験の参考書を入手した

          30代後半、資格試験(心の中をつらつらと)

          資格試験に対する自分の考えを整理するため、つらつらと書いてみます。論点間の矛盾がある気もしますが、まぁ気にしないでください。 ◆将来への不安 将来への不安をできる限り減らしたいという思いが、資格取得への大きなモチベーションになっていました。そして、宅建を取得した後、土地家屋調査士に合格できたことで、その目的は一定程度達成されました。 今の会社を退職せざるを得なくなったとしても、どこかで修行させてもらうことができれば、自営の道がある。 いざというときに「会社を辞める」という

          30代後半、資格試験(心の中をつらつらと)

          迷走

          我ながら迷走しています。 以前の投稿の後も、 ◆中小企業診断士を検討  ・アガルート 中小企業診断士試験 1次試験対策パック  上記を購入し、しばらく受講。  結局、途中で放棄。 ◆行政書士を検討  ・LEC 出る順行政書士 合格基本書  ・LEC 出る順行政書士 ウォーク問過去問題集 1 法令編  上記を購入し、しばらく通読。  結局、途中で放棄。 ◆簿記を検討    アガルート中小企業診断士講座にCPA簿記3級テキストがおまけでついてきたので、CPAラーニ

          どの資格か(脱サラ検討編)

          私は30代半ばのサラリーマンです。 年収は残業含め600万円前後。 このまま勤めれば、なんとなく40代半ばで700~800万円。 50歳過ぎの900万円前後で打ち止めかな、というポジションです。 正社員共働き夫婦、子供もいます。 現職は事務職。法律と会計に少し関係があります。 転勤もありますが、ほとんどの勤務先が車での通勤範囲内です。 取得済みの土地家屋調査士業界に補助者として転職すれば、年収はおそらく半分くらいになるでしょう。修行期間は半年~3年、独立後軌道に乗るまでの

          どの資格か(検討編)

          前回の投稿からずいぶんと月日が流れてしまいました。 色々と考え、無駄とも思われる以下の行動を起こしました。 ◆司法書士を検討  ・LEC ケータイ司法書士60日総完成講座  ・ケータイ司法書士Ⅰ 民法  ・ケータイ司法書士Ⅱ 不登法・供託法・司法書士法  ・ケータイ司法書士Ⅲ 会社法・商法・商登法  ・ケータイ司法書士Ⅳ 民訴系3法・憲法・刑法  ・ケータイ司法書士Ⅴ 記述式・不動産登記  ・ケータイ司法書士Ⅵ 記述式・商業登記    上記を購入し、一通り受講。  ケー

          どの資格か

          どの資格を取得しても、年齢的に修行先を見つけることは容易でない。 仮に見つかったとしても、収入面から長期的に勤務することは難しいだろう。 よって、合格後から登録までのプロセスに実務従事要件等が無く、ある程度経験を積んだ後は自身のタイミングで独立できる資格が良い。というか、そうでないと生活が成り立たなくなる。 とんでもなく稼ぐ必要はないが、現職+αの収入は最低でも確保したい。 その可能性が無いのであれば、現職の環境や年功序列の給料体系を受け入れ、安定した収入と福利厚生を享受す

          30代後半、資格試験

          大学時代、資格には全く興味がなかった。 働き始めた後、士業の方々と仕事をさせていただく機会が続き、専門性・稼ぐ力・自由さなど、今まで出会ったことのなかったその特異な存在に、徐々に憧れが強まっていった。その後、将来への不安、自分の経済社会での価値、会社を辞められる選択肢が欲しい、早く稼ぎ切ってセミリタイヤしたい…。感情は徐々に変化しながらも、資格試験のことが頭から離れることはなかった。 まずは宅建に合格した。いろいろな試験に興味を持ち、手を出しては挫折し、受験しては不合格を