どの資格か(検討編)

前回の投稿からずいぶんと月日が流れてしまいました。

色々と考え、無駄とも思われる以下の行動を起こしました。

◆司法書士を検討

 ・LEC ケータイ司法書士60日総完成講座
 ・ケータイ司法書士Ⅰ 民法
 ・ケータイ司法書士Ⅱ 不登法・供託法・司法書士法
 ・ケータイ司法書士Ⅲ 会社法・商法・商登法
 ・ケータイ司法書士Ⅳ 民訴系3法・憲法・刑法
 ・ケータイ司法書士Ⅴ 記述式・不動産登記
 ・ケータイ司法書士Ⅵ 記述式・商業登記
 
 上記を購入し、一通り受講。
 ケータイ司法書士60日総完成講座について。
 60日で全範囲を網羅してくれるのなら、試験日までに5周できる!と思って購入したものの、ケータイ司法書士の全ページを解説するものではなく(当たり前か…)、主要点や改正点等を掻い摘んで解説されていく感じのもの。感覚的には、全体のページ数の1/5くらいが解説されている感じかな…。
 この範囲を試験合格レベルに持ち込むことは不可と判断。
 7万円ちょっとを使いましたが、取組まないことに決めました。


◆簿記

 ・日商簿記3級とおるテキスト

 上記を購入して、3/4ほどを通読。
 簿記検定は、過去、3級を飛ばして2級を受験し、2~3?度不合格に。
 3級をしっかり学ばないとダメなのかなと思い、今回改めて検討。
 結局、何とも言えないのですが、好きではないというか、得意な分野ではないような…。
 もちろん、簿記検定合格が目的ではなく、税理士受験を検討するにあたっての材料としての取組でした。


◆測量士

 ・測量士合格ノート
 ・測量士年度別過去問解説集

 上記を購入し、少し取組み。
 こちらは、土地家屋調査士と親和性もあり、脱サラした後に、その道で活かすことができれば、という思いから。
 測量実務未経験の私としては、測量のお手伝い等させていただくチャンスを頂いた際に、少しでも自分に知識があれば、という考えもありました。
 結論として、土地家屋調査士試験よりも実務色がかなり強く、測量業務自体がイメージできない私には少し厳しい試験かも、という印象でした。


 結構な金額を投資しましたが(特に司法書士の検討にあたって)、私の年齢からすれば最も貴重なのは「投資する時間」なので、取組むか否かの判断については、引き続きしっかりと考えていきたいなと思います。

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