資格試験の勉強をやめる・諦める難しさ

前回の投稿から色々と考えていました。

当該noteは、40歳までにどのような資格を取得し、どのように人生を選択していくか、について考えるつもりで書き始めました。

今の仕事は、その仕事に従事していることだけによっては、世間一般に評価されるスキルは身につきません。つまり、仕事で実績を重ねることにより、新たなキャリアを切り開くことはできない職場です。

また、私自身にも、趣味などで養った特筆する技能や、留学等の特別な経験もありません。

新たな選択肢を得るには、資格を取得するしかない。
そう考えて、まずは頭の中を整理してみようとスタートしました。


資格試験の学習では、多くの時間と心の余裕を消耗します。
仕事はなかなか手を抜けないため、実質的に家族との時間、家事を行う時間が消耗され、パートナーへの家事負担増、子供と向き合う時間減、という結果となっています。

昼休みの学習時間を捻出するため、昼食は早く食べられるよう最低限の量にしていましたが、当然必要カロリーを満たしておらず、体重は大幅に減少しました。

また、精神的にも安定していないのか、ここ数年、資格を選択し、学習を始めてみるも、身が入らないまま受験して不合格、もしくは受験を諦める、ということを繰り返してきました。

しかし、資格の学習自体を辞めることはできない。
こういうものだと自分を納得させてきましたが、なんだか最近結構つらい精神状態です。


運動を取り入れたり、適度に自分へのご褒美を与えたりすることで精神をうまくコントロールする必要があると思うのですが、どうしても限られた時間で合格しようと焦ってしまい、上手にできません。


いったん資格試験の勉強を辞め、毎日をもっと丁寧に生きる必要があるのでは、とも思い始めています。


40代で資格試験に合格、新たなキャリアを切り開いた、という記事・宣伝・広告はいろいろなところで見かけますが、やはり難関資格を20代前半で取得し、仕事で資格のキャリアも積み重ねることができる方が圧倒的に有利だと思います。

今からでも遅くない、とは言いますが、自分の人生において遅くないだけであって、世間一般には遅い。この点は客観的に見ていく必要がありますね。

ちょっと愚痴っぽい投稿になりました。



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