資格のことを考えることに疲れてきている

資格試験の勉強をもうやめたい自分と、まだあきらめたくない自分がいる。
そして、折り合いをつけるために、「次の○○試験を最後に、もう資格試験の勉強はやめたら?」と提案してくる自分もいる。

「次の○○試験」の筆頭は行政書士。明日がネット出願の期限、試験日までの残り3か月。結果はどうであれそれが終われば解放される。
次点で簿記2級、もしくは中小企業診断士。
簿記2級はネット試験でいつでも受験できる。中小企業診断士は、1次と2次があり、場合によっては長丁場。

でも、結局は、「合格したとして、お前はどうしたいんだ?」と自問自答。
どれに合格しても、今すぐに人生が変わる可能性はない。
「合格しておけば、どこかで役に立つかもしれない」といった類で受験するモチベーションは、私にはもう残されていない。

しかし、簿記2級については、さらに簿記1級、税理士簿財、公認会計士と先がある。
自分の限界との折り合いで、途中退場という選択をとることも可能。
その点で優れているといえるかもしれない。

晩秋に簿記2級を受験し、そのまま公認会計士の12月短答を受けてみるのも、身の程を知るのに良いかもしれない。叩きのめされれば、色々と諦めも付くだろう。


なお、土地家屋調査士との親和性はない。
でも、私にとって、土地家屋調査士は人生のセーフティネット。
いずれにしても、実務経験がない私は、当該業界における転職市場で価値がないのだから。




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