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ぶっちゃけ独立って大変なの?

いつかは今の仕事を独立してやりたい、と考えている方や、独立に関心がある方も多いかと思います。



私は、パーソナルトレーナーとして独立したので、パーソナルトレーナーの独立についてになりますが、実際独立ってどうなの?というのをお話ししていきたいと思います!



まず、独立するきっかけについてです。


もともと、大手フィットネスクラブにて店長を務めておりましたが、実際の収入としては、同世代の会社員より少し多いぐらいなのかな?


ぶっちゃけると手取り25万円ぐらいでした。


サービス残業は多め、責任は重めです。


もちろんその分やりがいはありましたが、上司を見ていて、これ以上先がないな、と思っていました。


そんな中、決定的なきっかけになった出来事がありました。


15歳ぐらい上のそこそこいい歳の上司の方がいたのですが、その人が、


「ディズニーランドが高くて家族と行けない」と言ったのです。



このまま、こんな必死に働いても、たまにの休みに家族とお出かけや、少しの贅沢もできないのか、と思いました。



そこで、今より少ないストレスで今の倍ぐらいの給料になればいいな、ぐらいの考えで、独立することにしました。



正直、今思うと本当に舐めてました^^;



独立をしたのが、2019年末ごろでした。


そうです、2020年に入って、活動開始直後にコロナが流行し始めました。



その時は、子供もできたばかり、奥さんも働けないけど、お金はかかる。

なのに、コロナの影響で仕事はゼロ。


生活のため、家族のために、朝から夕方まで車屋さんでバイトをして、夕方から21時までウーバーイーツ、その後に運転代行までしていました。


帰って仮眠をして、また車屋さんでアルバイト。


誰も守ってくれない不安、独立して働くつもりが、なんでバイトばかりしているのだろう、という惨めで泣きそうな日々が続きました。



正直、過去の栄光に縋っていた部分がありました。


実際、大手フィットネスクラブで、いいペースで出世し、早く店長になった、そんな過去のプライドみたいなものもあったのかもしれません。



バイトでなんとか稼いでた日々があり、コロナが落ち着いてから、また1からスタート。


以前からのお客さんが本当に数人いるだけで、集客をはじめからしていきました。



前回の記事で、フリーランスをお薦めしましたが、死ぬ覚悟でいい接客をしようと、全力でやっていきました。



今でも、当時のことを忘れず、毎回必死でやっています。

この気持ちは、やっぱりフリーランスだからこそだな、と思っています。



独立してからい一年半は、毎月どうなるかわからない不安、家族を養えるかという気持ちで相当きつかったです。

子供も生まれたばかりで余計プレッシャーはあったと思います。



ただ、3年半はどんなに大変でもやろうと決めていたので、耐えれた部分は大きかったです。


当時27歳で、3年やって30歳、ここで節目かな、と思っていました。


独立には自分なりの覚悟路いうのが大事だと思います。



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