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「わかる」と「できる」の距離を知る

年末からキャリアコンサルティング技能検定2級の、実技試験練習を開始しました。
年始も、練習と逐語作成の日々となりそうです。

ということで、
実技について学び、「おお!そうかー!なるほど!わかった!😃💡」と頭に電気がつき、できるような気がしてくるのです。

そこで、いざ実践してみると「あれ?・・・😨🌪」「できてなくない?🤣」が起こります。
(絵文字って便利ですね🤗)

「「わかる」と「できる」は違う」とは本当によく聞きますが、その距離は果てしないことを、ズーンと体験しています。
この学びは私にとって大変大きいです。

「できる」に到達しなければ「わかって」いないのだと、ひしひしと身に染みます。
つまり、先ほど「わかった!😃💡」と思っていた私は、実は「わかって」なかったのだなあと。嗚呼。

同時に、試してみるたび少しずつ少しずつ、
「できる」に近づくたび、「わかる」の色やその意味が変わってくることも、体感しています。

じゃあどうする?

ほんとうに「わかって」はいない時でも、その時点の解釈でいいので、やり続けるとか試し続けることの大切さも、とても思うのです。

「やってみるから本当にわかってくる」ということなのですね。

(・・・と、ここまで書いて、私が現在目指している実技についてその世界は深く、果たして「本当にわかる」時は来るのだろうか?との想いがよぎります。・・・一方で、まぁそれもまた良き哉とも、呑気な私が感じても、います。)

話がそれましたが、
アウトプットがボロボロでも、そこで前回と比べてどこができて、次回、何をするのかが大事ですよね。

たとえ高さ1mmのハードルでも、まずはそこにハードルがあると気づけたこと、そして飛んだことを喜びましょう。
やってみて学んだことを、大切にしましょう。
ハードルが見えたことでも、いいじゃないですか。

やってみてどうだった?
何を思った?何を感じた?
何ができた?何を失敗した?
どうしていきたい?
1mmのハードルを飛ぶ君を見ているよ、大丈夫!

ということを、今私がお仕事で関わっている様々な現場の、成長に向き合う方々と共にいる時に大切にしていきたいと改めて思います。

現在、試験合格目指して勉強やトレーニングに取り組んでいる皆様。
お互い頑張りましょう!

■この記事を書いた人

L Style マガジン『仕事と日常のあわいで』
yas

フリーランスで10年以上複数のことを続けています。
キャリアコンサルタント、パソコンインストラクター、フラワ―アレンジメント教室主宰などそれぞれの役割に、へんげしながら、どの仕事でも私は「その人らしさが表現されること」のサポートにこだわってきたように思います。仕事と日常の境目が無い365日。仕事の気づきが日常に。日常の気づきが仕事に。ぐるぐる循環するところで、あれこれ考えながら生きています。そんな仕事との日常の間(あわい)で想うことを、ここで文章にしています。

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