【グルメ】京都清水五条「漁師メシ専門店 Dontsuki」
今回ご紹介するのは、海鮮丼もとい漁師メシのお店「Dontsuki (ドンツキ)」さんです。
ちなみに電話番号は非公開で、一見さんの場合は電話予約ができません。予約できる電話予約をゲットするためには、初回来店時に名前と電話番号を伝える必要があります。
今回は同行の友人が既に電話番号をゲットしていたので、先に予約ができてスムーズでした! ありがたや。
しかし、それでも時間ごとに区切られるため、待ち時間が発生しました……暑かった……。
ちなみに待機スペースは外ですが、日差しは遮られて椅子も置いてくださっています。ありがたい。
時間ごとの区切りというのは、たとえば12時に予約している場合、11時の回のお客さんが全員退店してから呼ばれる感じです。
お席はすべてカウンター。
お店自体は小さいですが、座って窮屈な感じはなくきちんと余裕のある座席取りがされていました。
メニューは一種類、漁師メシ!
お、漢らしい……。
「並」と「上」が選べ、「上」は通常の漁師メシ(並)に三種類の海鮮物を追加できます。
来店した日は、ホタテ、大海老、いくら、マグロ頬肉、雲丹がありました! 特にマグロの頬肉は希少とのことで、ない日も多いのだとか……ラッキーでした。
また今回はおまけでサーモンも乗せてもらえました。店主さんの気前がすごい。
この肉厚のホタテ、たっぷりのウニ……最高すぎます。
甘めのお醤油に卵黄を混ぜ、たっぷりとかけていただきます。
まずは通常通りに海鮮丼としていただき、そのあとに鯛茶漬けという二段構え!
お茶漬けはすべて食べきってからご飯を追加してお出汁をかけてもらうのも、海鮮丼をある程度減らしてからそこにお出汁をかけてもらうのもアリとのこと。
ご飯の量は大盛りでも少なめでも対応してくれるそうです。
実際、めちゃくちゃ大盛りにしている方も、小盛りにしてもらっている方もいらっしゃいました。私は漁師メシ上でご飯の量はすべて並でお願いしましたが、とてもボリューミーでした……!
なお、店主さんのお話によると「海鮮丼はどうしても米が余りがちで気に入らない。それなら最初から米は少なめにして、海鮮をしっかりと味わってもらいたい」と、やや少ない量でスタートしてくれているそうでした。
それでも具材が多いので、ちょっと自信がないな、という方は一食抜いて備えるか、最初からご飯の量を減らしてもらうことをおすすめします!
【場所】
電車の場合は、京阪本線「清水五条駅」から歩いて10分程度で辿り着きました。ほかにも、京都地下鉄烏丸線「五条駅」、阪急京都線「京都河原町」が最寄りです。
五条大橋を超え、真っすぐに進み、交差点を抜けてHOTEL TAVINOSとExcelHUMANビルとの間にある少し細い道に入ります。
その道が御幸町通なので、あとはまっすぐいけば、左手にありますが……お店がドンと出てくるわけではなくて、小道があるのでうっかり通り過ぎないようにご注意ください。
【お店情報】
Dontsuki (ドンツキ)
京都市下京区御幸町通松原下る須浜町673-5 もみじの小路H6
定休日:水曜
営業時間:
ランチ11:00~14:30
ディナー17:30~00:00
ちなみに電話番号は非公開!
当日分の整理券が配られる10:30に店頭へ行くか、初回来店時に名前と電話番号を登録させてもらうことで電話予約が可能になります!