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【47歳からの起業】二刀流(株)を設立しました(積極採用中)

昨日8/4に、二刀流株式会社を設立しました。
(「一粒万倍日×天赦日×大安」という縁起の良い日ということで、新たな同志とも繋がることのできた1日でした🌟)。これまで支えてくれた皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。

以下は、この起業にまつわる泥臭いお話しです。

思えば、コロナ禍は非常に厳しいものでした。
直近では過去最高益も、根底の不安を完全に払しょくすることはできず、私は弱い人間なので、昨年末からは会社員復帰も考えていました。

実際に、数社から素晴らしいオファーをいただき、春からは会社員生活に戻る予定でした。でも結局(そこの企業様に限らずですが)、自分が「既存の器」に当てはまるのかを考えたときに、どうしてもイメージし切れませんでした。きっと私には、既存の器はやがて窮屈になるんだろうなと。

またこの頃は同時に、個人事業主としての先のキャリアも考えていました。
個人事業主として五年やってきたハンズオン型の経営コンサルについては、やりがいの反面で、自身の稼働のキャパが貢献量と業績の限界であることが分かりました。加えて私は、例えばWEBマーケティングなど、特定領域における高い専門性を有してはいませんでした。

よって、こうした状況への限界突破法として、また私のキャリアとしての生存戦略としても、起業はある意味「自然な選択」でした。

自分に合う器は、自らの鍛錬と創意工夫によって創り上げていくこと。
個人ではなく組織として、経営を営むということ。
それが自分らしいのだなと、腹落ちできたのです。

また、個人事業主時代には、例えば理不尽な契約解除や報酬未払いなど、その社会的地位の低さも実感してきました。こうした自らの実体験や同じ環境の仲間たちの苦難も目の当たりにして、この領域の社会課題を解決したいと思うようにもなりました(➡当社のMIssionへ)。

このような試行錯誤を経て、今年のGWくらいには起業の意思が固まり、今に至りました。

遅まきながらようやく、自分にとってのスタートラインに立ちました。
起業家として、私にはこれからどんな景色が待っているのでしょうか。

間違いなく言えることは、
トップである自分の器が、会社の評価と成長を決めるということ。

個人のスキルや社の業績だけでなく、
トップとしての品格も高めることで当社の格を引き上げ、
社会の公器として貢献できるよう努めていきたく、
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

※追伸
・Mission、Visionなど当社の方向性については、準備中のコーポレートサイト公開時に改めて。

・積極採用中です(プロボノ、副業含む)。お気軽にお問い合わせください。
当社は、法人向けの新規事業立ち上げコンサル(ハンズオン型)と、自社内新規事業の二刀流に挑戦し続ける組織です。

以上