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甲子園に出場している高校生を見て
「大人っぽいな」「大人だな」と思っていた時期があったように、電車乗ったときに同じ車両にいる人たちを見て「若いな」「自分にもあんな時代あったな」と思う日が来るんだろうか。
高いビルに囲まれた都会の街を歩いていると
自分の脳天を突き刺さすが如く人が落ちてくるんじゃないか、と思うときがある。そんなことはそうそう起こらないと分かっていながら。
「歌舞伎町を歩くときは上を見て歩け」と某週刊誌に書かれているのはまさに、ホストやキャバ嬢が頻繁に飛び降り自殺を図るからだそう。
「降らないで」と思いつつ、夜の空を飛んだ命や人のことを想う。