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からだの声とスクワット

頭で考えていることに、わたしは振り回されやすい。
からだで感じたように生きたいのだけれど、頭が先行しやすくて、わたしの今の気持ちは頭からなのか、からだからなのか分からなくなる。

最近のできごとから、頭で考えている時の特徴がわかってきた。

頭で考えたり、思いついたことって、言い訳のような理屈がくっついている。
先日、車を買おうと決めたときは
10万キロ越えたし…
変な音するし…
暑い夏は黒いボディとシートのこの車では体調不良になるし…
と、いろんな理由づけをしていた。
かといって、オイル交換や部品の交換で車屋さんを訪ねたとき、試乗するわけでもない。

そう、からだが全く反応しない。

100キロウォークもやりたい!って思ったものの、スケジュールを確認すると、歩く練習の時間がない。
日焼けがイヤで、ウォーキングとなると目深に帽子をかぶる。するとそのあと髪の毛がぺったんこになる。猫っ毛のわたしの髪はぺったんこからの復旧が難しい。よってそのあとの外出は、ちょっと無理。

あらら、からだが拒否してる。

どちらも無理したらやれないことはないんでしょうね…わたしの場合はどうにも動かないんだわ。

これがからだの声なんだろうな。
この反応を無視すると、あとで後悔することになるし、本当に本当にからだが動かなかったり、熱が出たりする。

からだってすごいと思う。
わたしの本音を知ってる。わたしよりも。わたしのからだだから、からだもわたし。どっちのわたしを信じるかということか。

からだで感じるときはもう、すぐ動ける。
からだの声を頭が邪魔しているときは、だれかに背中を押してもらえたりして、ごく自然に動くことになる。

ただ車移動が多く、運動もしていないからだは、筋力的に動きづらくなっている気もしていて、筋トレの必要性を感じ始めた。
からだの声で動くためにほどよい筋トレを。
こんなんで、100キロウォークって、頭の考えることは面白い。
とか言って、だれかに背中を押されて参加するかもよ
…こうして、頭は休む暇なくとっ散らかった思考を続けるんだよねー

さて、スクワットします。
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