地元民も癒される、"長崎"。
みなさんは、長崎を訪れたことがありますか。
ハウステンボスやグラバー園、眼鏡橋、平和公園、稲佐山、、
ご存じのように、長崎には多くの観光地があります。
この記事では、これら有名な観光地ではなく、
地元民がふだんから癒されている場所、、
有名観光地ではないけれど長崎の魅力を感じられる場所をご紹介してみたいと思います。
そして記事中には、写真をたくさん載せています。
おこがましいですが、それらを見るだけでも、どこかのだれかの癒しになったら、、と思っております。
1.【佐世保】港の風を感じながら、RE SORTで整う 。
佐世保駅から徒歩9分、
とてもアクセスしやすい場所にあるホテル「RE SORT」の話をさせてください。
客室は全3部屋。
すべてのお部屋に、サウナがついており、
写真のように、屋上には共用のサウナもあります。
自分のタイミングで、何度でも、スキなだけ整うことができるこちらのホテル。
ほぼプライベート状態のサウナだけでも贅沢なのに、
そこに刻々と変わる港の景色や、さわやかな風が加わります、、
想像するだけで、整いそうじゃありませんか。
こちらのホテル、お部屋もおしゃれで、
備えつけの家電など、細部にまでこだわられているのをひしひしと感じることができます。
(人の想いがこもったものには、それだけで、ほっこりしますよね。)
米軍基地や港がある佐世保らしく、遠くからトランペットの音が聞こえてきたり、
朝の静かな空に、鳥たちが飛んでいくのを、ただただ見つめたり、、
このサウナの良さは、きっと語り切れない。
何度行ってもまた行きたくなる、そんなホテルだと思います。
ホテルのまわりには、おしゃれなお店が複数入った「万津6区」というスポットや、
おしゃれなカフェもあるので、サウナ以外も楽しむことができます。
ほかにも、あさりのお味噌汁がおいしい朝ご飯のお店などもありますので、
佐世保の町の散策を楽しんでみることをおすすめいたします。
2.【島原】澄みきった水の流れに癒され、”白石の唐揚げ”の虜に。
県南東部にある島原半島には、
長崎屈指の高さをほこる山々から、きれいな湧水がながれて来ています。
そのきれいな湧水や、その中を泳ぐきれいな鯉を眺めながら、
町中に多く残る古民家の雰囲気も合わさり、歩くだけでのんびりした雰囲気を楽しむことが出来ます。
そして、島原半島にせっかく足を延ばしたなら、「白石の唐揚げ」を食べてみることをおすすめします。
唐揚げは、注文をしてから揚げてくださいます。
お肉がぷりぷりで、味付けもみんなが好きな味。
雄大な景色をみながら、おいしい唐揚げをたべていたら、ふだんの悩みもすこしだけ小さく感じられるかもしれません。。
島原には温泉地も多くあります。この記事ではお隣の雲仙市にある温泉地を後ろの方でご紹介いたします。
3.【長崎】伝統の祭の舞台”お諏訪さん”で、タイムスリップする。
長崎市中心部にある お諏訪さん(諏訪神社)でお参りをしたら、
本堂の左手にどんどん進んでいくと、明治時代からある、昔ながらのお茶屋さんがあります。(鳥居が目印です。)
高台にあるので、見晴らしもよく、神社らしい落ち着いた雰囲気の中、昔ながらのお茶屋さんにいると、タイムスリップしたような気持ちになるのは私だけでは無いはず、、。
お茶屋さんの隣には、噴水のある公園もあり、公園のベンチでのんびりするのもおすすめです。
路面電車に乗って、長崎のまちをウロウロされるなら、こちらに行ってみるのもいいかもしれません。
(諏訪神社と、このお茶屋さんにたどり着くまでの石段は、ちょっとした良い運動になります。)
4.【長崎】海辺で夕日を見送りながら”Attic”でゆったり。
長崎市中心部に出島ワーフというスポットがあります。
そこにはヨットハーバー沿いに、お店が立ち並んでいます。
夕方に訪れると、対岸の山に夕日が沈んでいくのがとてもきれいです。
船が出入りする港や夕日を眺めながら、美味しいコーヒーやお酒を飲みつつ、誰かと語り合うのはとても贅沢な時間になります
行き交うひとや、港による波、沈んでいく夕日をゆったりと眺める時間自体が、心のゆとりになる気がします。
ひとりで静かにすごすのにも最適です。
歩いてすぐのところには、芝生できれいに整備された”水辺の森”公園や、
建築家の隈研吾さん設計の美しい県美術館もあり、長崎市内屈指の癒しスポットです。
5.【雲仙】温泉で疲れを癒し、おしゃれな古民家”刈水庵”で一服。
島原半島にある小浜温泉は昔ながらの温泉街ですが、温泉街から民家を抜けて少し歩くと「刈水庵」というお店があります。
お店にたどりつくまでに、あれ?これ道間違ったかな?と思ったら、
ご近所さんがやさしく道を教えてくださったり。
こちらの写真はお店の2階部分ですが、全体が客席になっているので、ゆったりと好きなだけくつろぐことが出来ます。
そして、坂を登ったところにあるので、窓から空、海、山が見えます。
1階には陶器などお洒落なものが並んでいるので、お買い物もできますよ。
こちらは小浜にある水路。
夏場にも冷たい水が流れていて、足をつけてひんやりしてみたり、
上流の水くみ場では、お水を飲むこともできます。
以上、地元民が普段から癒されている、長崎のご紹介でした。
リンクや解説など、まだまだくわしく載せたいので、少しずつこの記事もアップデートしていきたいと思っています。
長崎には、歴史ある昔ながらの街並みや、
和・洋・中が混ざり合った独特の景観、
都会から遠く離れた、おおらかな雰囲気、
こだわりを感じる新しいお店など、
こんな記事では伝えきれないくらい素敵な場所、
素敵な体験がたくさんあります。
私のこの長崎愛が独りよがりのただの空回りではなく、誰かにとっても価値のあるものに出来るようになる日まで、
こうした活動を、少しずつ地道に楽しんでいけたらいいなと思っています。
慣れない紹介記事を書き、力不足を感じております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた、次のご報告の機会まで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?