マガジンのカバー画像

米国株ダイアリー

58
日々のマーケットの動きをコツコツ追いかけて学びを深める日記です。 自分のトレードも記録してうまくいったこともいかなかったことも振り返る練習をしています。
運営しているクリエイター

#ダイアリー

【米国株 2/22】ウクライナ地政学リスク悪化でマーケット続落

【米国株 2/22】ウクライナ地政学リスク悪化でマーケット続落

今日の指数3連休明けの米国市場ですが、先週に引き続き大きく下げるスタートとなりました。
ウクライナ情勢の悪化により、ロシアが進軍する可能性がジリジリと上がってきています。

プーチン露大統領は、昨日親ロシア派武装勢力が実効支配している、ウクライナ東部のドネツク州とルガンスク州を人民共和国として独立することを承認しました。
これにより、ロシアは独立国家を守るという大義名分のもとに、駐軍を正当化する可

もっとみる
【米国株 2/18】指数続落|ウクライナで爆破|週間振り返り(2/14-18)

【米国株 2/18】指数続落|ウクライナで爆破|週間振り返り(2/14-18)

今日の指数金曜日の今日も指数は続落となりました。
ツイッターではウクライナ東部のドネツクという町で車が爆破したというニュースがあり、センチメントが悪化しました。

さらにバイデン米大統領が、ロシアがウクライナ国境付近に19万の軍勢を配備しているとして、ロシアの侵攻が秒読みであることを発表しました。

こうした地政学リスクの悪化により、株価は軟調なまま週末を迎えることとなりました。

セクター別デイ

もっとみる
【米国株 2/17】ロシア侵攻リスク上昇でリスクオフ|経済指標の弱かった|ILUS買い増し

【米国株 2/17】ロシア侵攻リスク上昇でリスクオフ|経済指標の弱かった|ILUS買い増し

今日の指数今日は一日通してどの指数も弱い一日でした。
S&Pの5分足でもわかるように、特に引け前に大きく売りが出て、指数を大きく押し下げました。

今日の売りの要因は大きく分けて2つ。

ロシア侵攻リスクへの指摘

アメリカ政府が、ロシアがウクライナに侵攻する可能性が高いことを指摘。バイデン大統領は「数日内に起きる恐れがある」と発言したことをきっかけにリスク回避の動きが強まりました。

今日発表の

もっとみる
【米国株 2/16】やっぱりダマシでしょ?|FOMC議事録はサプライズなし|ILUS Tトレード終盤か

【米国株 2/16】やっぱりダマシでしょ?|FOMC議事録はサプライズなし|ILUS Tトレード終盤か

今日の指数今日の相場は昨日推測した通り、一日限りのダマシ上げに終わってしまいました。
早くこのベア相場を抜け出してほしいものですが、まだまだ材料に欠けてしまいますね。
指数はS&Pを除いてすべて微減しています。

セクター別デイリーセクター別に見ても特に大きな動きをしていたところはありません。

2月FOMC議事録こちらの記事でまとめました。

保有株の動きILUS

今日のILUSは朝イチで大き

もっとみる
【米国株 2/15】指数ダマシ上げに注意|ILUS資金調達|ILUS ジョージアF&R買収

【米国株 2/15】指数ダマシ上げに注意|ILUS資金調達|ILUS ジョージアF&R買収

今日の指数今日は指数が大きく反発して一面大草原で引ける一日となりました。
マーケットが好感した要因としては、ロシア軍が一時ウクライナ国境の前線から撤退したという報道があったことによるようです。

一方でマーケットそのものはベア相場で変わらないままですし、FOMCを明日に控えた日ということもあり、ボラはまだすごく高いように思います。

Leoさんが今日リツイートされていましたが、ちょうど僕も今オニー

もっとみる
【米国株 2/14】指数弱々|ロシア侵攻いよいよか|ILUS 11セント

【米国株 2/14】指数弱々|ロシア侵攻いよいよか|ILUS 11セント

今日の指数今日はバレンタインデーですね!チョコの食べすぎどころか、株価がサエないことで鼻血が出そうな相場でした。
日本では女性から男性にチョコを渡す習慣ですが、アメリカでは男性から女性にチョコをプレゼントします。
義理チョコ、職場での気遣い、気になるアノ子への告白の手段、といった使われ方はしておらず、普通に自分の彼女や奥さんに贈るものです。

さて、今日も相場は全体的に下げました。これで3日連続で

もっとみる
【米国株 2/11】暴落の金曜日|週間振り返り(2/5-11)|ILUSニュースリリース(活動報告)

【米国株 2/11】暴落の金曜日|週間振り返り(2/5-11)|ILUSニュースリリース(活動報告)

今日の指数今週も一週間お疲れ様でした。今週もホンギョウが忙しかったので、ほとんどマーケットを見ることはなかったですが、今週もかなりアップダウンの激しいローラーコースター相場でしたね。

そして週締めの金曜日は昨日よりもさらに大きく下げて終わりました。
ナスダックが-2.78%というのはかなり大きな下げですね。

VIXは27ポイント台に乗せています。

指数が示すように、セクター別の状況も血の海で

もっとみる
【米国株 2/10】CPI発表|指数反落|ILUSマネジメントレター

【米国株 2/10】CPI発表|指数反落|ILUSマネジメントレター

今日の指数今日たまたまランチにベーグルを食べたので、サムネ写真はベーグルです。
ニューヨークはベーグルが有名で、美味しいお店がたくさんあります。

さて、今日はついにその日が来てしまいましたね、、下げ日です!
CPIの発表で、物価上昇がコンセンサスを超えたことから、一層利上げの加速や規模が大きくなるのではないかとマーケットが嫌気したことによる売りが重なりました。
金利はこの影響から2ポイントを超え

もっとみる
【米国株 2/9】指数好調|XOM天井?

【米国株 2/9】指数好調|XOM天井?

今日の指数今日も楽しくトレードできましたか?
今日は各指数ともグリーンデーだったので、良いトレードができた人も多かったのかなと思います!

昨日に引き続き、ナスダック、ラッセルとテック・グロース株が好調でした。

セクター別に見ても一面の大草原ですね。
CPI発表の前日ということで、スローな展開になるかなと思っていましたが、好調だったナスダック、ラッセルともに前日よりも出来高も多く、良いブル・デー

もっとみる
【米国株 2/8】指数反発|CPI前注意か|デイトレ負け

【米国株 2/8】指数反発|CPI前注意か|デイトレ負け

今日の指数今日も振り返りましょう。
指数は全般好調でした。
ナスダックとラッセルの好調が目立ちますね。
セクター別に見ても全体的に大草原が広がっていますが、原油価格が下がったことに起因して、エネルギーセクターは下げています。

フェイスブックは続落で-2.1%ですね。GAFAMで唯一続落です。

明日以降、今週の経済指標1/10 木曜日

プレ:消費者物価指数(CPI)

明日の相場はCPI前なの

もっとみる
【米国株 2/7】サエない指数|オニールの相場師養成講座完読|ILUS暗黒時代

【米国株 2/7】サエない指数|オニールの相場師養成講座完読|ILUS暗黒時代

今日の指数今日は楽しくトレードできましたか??
今日の指数はサエない感じで終わりましたね。
GAFAMが弱いとマーケットが弱いというのが2022年のアノマリーになるんでしょうか。

そんな中で限られた草原地帯を守っているのはテッパンのエネルギーセクター。そして旅行、ホテル、リゾート銘柄が好調でした。(右上のちっちゃい緑のカタマリです)

こうやって毎日相場を眺めていると、改めて強いセクター弱いセク

もっとみる
【米国株 2/4】アマゾンサプライズで指数上昇|1/31-2/4 週間振返り

【米国株 2/4】アマゾンサプライズで指数上昇|1/31-2/4 週間振返り

今日の指数今日も楽しいトレードできましたか?
一週間あっという間に終わってしまいました(ホンギョウの繁忙期で忙殺されています)

金曜日の指数はダウ以外は昨日の暴落から反転しています。
しかし水準としては先週の金曜日レベルまで落ち込んでいるので、一週間の上昇が帳消しになって週末を終えた格好です。

この指数上昇を牽引したのは、リヴィアンサプライズで爆上げしたアマゾン(+13.54%)ですね。ナスダ

もっとみる
【米国株 2/3】メタショックでメタメタ!|アマゾン好決算

【米国株 2/3】メタショックでメタメタ!|アマゾン好決算

今日の指数ホンギョウが繁忙期なので、日中全然マーケット見れておらず、夜中に振り返ってみて驚いています。

言うまでもないレッドオーシャンですね、上げてるところが一切見当たりません。
今日一日で今週積み上げてきた上げがすべて吹き飛んでしまっている状況です。まさにコツコツドカン!

METAショック!メタが今日のプレで決算発表を行い、ガイダンスを外しました。
これに起因して、株式市場が暴落した格好です

もっとみる
【米国株 2/2】指数小康|仕事忙しくて何もしてません

【米国株 2/2】指数小康|仕事忙しくて何もしてません

今日の指数2/2を振り返っていきましょう。
ダウ、S&P、ナスダックは微増。ラッセルは1.3%の下落でした。
10年債利率は1.7後半で落ち着いています。

セクター別に見ると、全体的に草原が広がっており、好決算を出したグーグル(+7.52%)がマーケットを牽引しました。
テック、ヘルスケア、セミコンあたりが強い一日でした。

保有株の動きILUS

まだまだ売りが続いていますが、マーケットの状況

もっとみる