【米国株 2/7】サエない指数｜オニールの相場師養成講座完読｜ILUS暗黒時代

今日の指数

今日は楽しくトレードできましたか？？
今日の指数はサエない感じで終わりましたね。
GAFAMが弱いとマーケットが弱いというのが2022年のアノマリーになるんでしょうか。

そんな中で限られた草原地帯を守っているのはテッパンのエネルギーセクター。そして旅行、ホテル、リゾート銘柄が好調でした。（右上のちっちゃい緑のカタマリです）

こうやって毎日相場を眺めていると、改めて強いセクター弱いセクターというのが見えるようになりますね。
エネルギーの安定感は頼りになります。

オニールの相場師養成講座　完読

オニール本の2冊目を読み終えました。
一冊目の成長株発掘法に比べたらボリュームも多くないですし、一冊目で読んでいる内容の重複もあったので、知識のおさらいがてら、読み切ることができました。

この本の学びはまた別記事で書きますが、今読んで面白かったのは、この本はドットコムバブルが弾けた直後に書かれた本であるという点です。
今のようなベア相場でどのように生き残るのか、どのようにマーケットと向き合っていくのか、心持ちや思考法など、今読むからこそ示唆に富んだ内容にあふれていました。

オニールの相場師養成講座読んでると、耳が痛い言葉がたくさん出てくるよ。

例えばこれ、、
「押し目買い」という言葉は、「お買い得」という調子のいい言葉が「お金を捨てる」と同義語になることがあるように、破滅への招待状になる可能性がある。

— 1jnek.eth (@1jnek_stock) January 24, 2022

80ドルだった株が50ドルになった場合：

・37.5%の損失を取り戻すには、その株が60%（50ドル
→80ドル）値上がりする必要がある
・売らずに40ドルまで下落した場合、トントンで収めるには2倍に上がる必要がある
・75%下落した場合、もとに戻るには300%の値上がりが必要#損切り

— 1jnek.eth (@1jnek_stock) January 24, 2022

自尊心、エゴがあると、売らないためのあらゆる言い訳を考え出す

・保有株が悪いわけではなく、市場全体がトラブルに陥っているんだ
・この会社は好調だけど、経済が厳しい状況にあるーだからいずれ回復するだろう
・前にもこのくらい下げてから戻ったことがある。もう戻らないと考える理由はない

— 1jnek.eth (@1jnek_stock) January 24, 2022

・好業績が発表されたばかりだ、まだまだ大丈夫だ
・わたしは長期投資家だ。市場は常に回復する
・下がるところまで下がったのだから、これ以上下がるわけがない
・まだ配当（2%）をもらってるからOK#耳が痛い

— 1jnek.eth (@1jnek_stock) January 24, 2022

まだ読んだことがない方は、オニール流に興味がなくても読んでみる価値はあると思います。

保有株の動き

今日も放置プレイの保有株です。

ERX

良い感じに+8%まで伸びてくれましたが、全然数量買っていないので利益も微々たるものです。
今から買い増すべきか。。いや、ダメだろうな。
ちゃんと現金守って来たるべきブル相場に備えないと。
ポジポジ病厳禁！

ILUS

ILUSは割と暗黒時代に突入してきた感じがあります。
ついに今日は20セントを割り込んできました。
先週書いたT-トレードはその後どうなったのか、気になります。

この銘柄はしばらくホールドで放置して、他のペニーストックにチャレンジしてみたいと思います。

明日も楽しい投資ライフを、Good luck!!