【米国株 2/4】アマゾンサプライズで指数上昇｜1/31-2/4 週間振返り

今日の指数

今日も楽しいトレードできましたか？
一週間あっという間に終わってしまいました（ホンギョウの繁忙期で忙殺されています）

金曜日の指数はダウ以外は昨日の暴落から反転しています。
しかし水準としては先週の金曜日レベルまで落ち込んでいるので、一週間の上昇が帳消しになって週末を終えた格好です。

この指数上昇を牽引したのは、リヴィアンサプライズで爆上げしたアマゾン（+13.54%）ですね。ナスダックが単独1.58%も上げたのは、アマゾン様のおかげであることは間違いなさそうです。

また原油価格が91.93ドルに上げ、2014年来最高値を更新していることを受けて、エネルギーセクターが絶好調です。
特にエクソン（XOM）は2014年7月以来、上場来最高値を更新しています。

一週間の値動き

一週間全体を振り返ってみると、GAFAMからは決算が良かったグーグルやアマゾン、テスラが大きく値を伸ばしています。
エクソン（+8.14%）、UPS（+13.19%）、ネットフリックス（+6.71%）あたりも今週好調だったのが目立ちます。

一方で大きく値を下げたのは、決算の悪かったメタ（-21.42%）やペイパル（-22.9%）、フォード（-8.09％）でした。

フォロースルーデーを一日カウントした週だったこともあって、先週よりはマーケットも少し落ち着いてきた感じはあります。
ビットコインやイーサリアムの回復もこのあたりのマーケットの状況を好感して買い戻されているように思います。

一方で10年債金利は0.139ポイントあげているので、グロース株の地合いは相変わらず悪い状況が続きそうです。

保有株の動き

保有株リストの表示方法を更新しました。
しょぼい運用残高を晒しても仕方がないので、そのデータは隠した上で、投資用現金の残高を出して現金比率を見えるようにしました。
VTIはROTH IRAアカウントなので構成比率が高くなっています。
マーケットのセンチメントが改善するまでポジポジ病を発揮しないように、現金比率を毎日チェックできるのは良いかもしれません。

ERX

エネルギーセクターの好調に上手く乗ってくれました。
しかし入れた規模が小さすぎてお小遣い程度の含み益しかありませんね笑。

ILUS

今週は株主総会や新たな買収のリリースを出したりと、ニュースの多かったILUSですが、先週から毎日のように売りが続き、今日ようやく反発した格好です。

Well it looks like I may just have been right yesterday — for the first day in a long time (about 7 weeks!), we have NO T-TRADE (or WHATEVER you want to call them 😂) on $ILUS!!! The culprit’s DONE! And w/ all the news expected in the coming week or 2, you know what this means 🚀 https://t.co/AKuG6mtEd9

— Igal (@igal_n) February 4, 2022

Igar氏はILUSのデューデリジェンスを自主的にレポートにまとめていて、界隈では有名な方ですが、彼がここ連日、場が閉まる前のT-トレードというまとまった出来高の売りが続いたせいで株価が下がり続けていたと主張していました。

そのT-トレードが昨日でようやく打ち止めになったことを受けて、今日は綺麗に値を伸ばすことができたと見ています。

本当に昨日で打ち止めになったのであれば、来週以降はもしかしたらアップサイドを狙っていけるのかもしれません。
含み損は心労に良くないので、もう一段上でベースを作るところまで来てほしいですね。
なにせ材料はたくさんありますからね、楽しみです！

それでは週末はゆっくり休んでまた来週から楽しくトレードしましょう！
来週も楽しい投資ライフを、Good luck!!