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関西スーパー/俳句/新入社員-衝動的おきに本

よく使うスーパーの攻防劇、なんとなく終わってしまった感があり、個人的にはモヤモヤが残っている話です。


俳句って時々無性に作りたくなります。


新入社員にこの本を読ますと、日々のやる気が増えるかもしれません。
(保証はしません)


衝動的おきに本は、毎日電子書籍の新刊をチェックする私が、お気に入り登録した本を紹介しています。
本の紹介文や試し読みで見える範囲から、どのような本か紹介します。

関西スーパー争奪 ドキュメント 混迷の200日

ニュースで一時期よく見ましたね。関西スーパーと関東のディスカウントショップ、関西の阪急阪神グループとの戦い

結局、投票場面での白票の扱いが微妙だった印象で終わってしまいました。どうしてこんなにも右往左往してしまったのかとても気になるところです。

本の内容

「スーパーの教科書」と呼ばれた関西スーパーを巡り、阪急阪神百貨店を展開する関西地盤の「エイチ・ツー・オー リテイリング」(H2O)と、関東圏のディスカウント大手「オーケー」は熾烈な争奪戦を繰り広げた。

https://ebookstore.sony.jp/item/LT000163679001471699/

消費者としてのイメージですが、阪急阪神グループと組むことは、高級スーパー路線に舵を切るのでは?という不安がありました。
ライフほどではないですが、関西スーパーも安いスーパーのイメージは薄いです。それがさらに薄まる感じです。

戦いの始まりは2016年から

試し読みの冒頭文を読んでいると、最初に仕掛けたのは2016年 オーケー側の株式取得が進んだところからとのこと。
関西スーパー自体はディスカウントスーパーになることに抵抗感があったんですね。そう考えると、オーケーとの統合は拒否したい意向だったことが分かります。
(関西スーパーの意向と上に書いた消費者イメージは一致しますね)

目次で気になる項目

目次を見てみると、冒頭は投票での白票問題から始まっています。
その次に、関西スーパーがスーパーの教科書と呼ばれる理由にも触れています。企業研究という目線でもとても興味のある書籍です。


20週俳句入門

俳句って時々思いつき、これ俳句にしてみようか!ってタイミングがあります。

思いついた俳句なので、リズムだけを合わせたものです。それでも結構楽しいんですよね。(季語がないので川柳なんですけどね)

長年の俳句指導の実践を通して到達した、「四つの〈型〉により実作」というなメソッド。初心者でも20週で確実の俳句が作れる画期的な1冊。30年来のロングセラー俳句入門書、待望の初文庫化!

https://ebookstore.sony.jp/item/LT000163504001469283/

本の内容

前書きの部分で本の読み方(使い方)が紹介されており、
本の全体を見ること、
実際に作ってみること、
20週にこだわらなくても良いことが書かれています。
How To本で読み方の解説があると、だいぶ気が楽になりますね。

準備編で書かれているのですが、
俳句を始めることで、知識が増える効果があります。これは私も納得しています。植物園に行った時に草木の名前を以前より意識し始めたからです。何度も見ることにより覚えている部分もありますが、俳句を作ろうとすると草木の名前を知る必要があるためです。
(草木の名前というか、俳句における草木の表現でしょうか)

俳句を意識すると良いメリット

こうなると観賞時の解像度を格段に上がります。
私は写真も趣味なので、植物園では目がよく疲れます。笑
普通、植物園って目には癒やしのはずですが、私は良いアングル探しで目が疲れています。

作品として作る時に気をつけたいポイント

脱線しましたが、この本では俳句にはまった後の罠にも触れていて、作品を作る時に、自分を見失わないようにして欲しい事が書かれています。

お金を稼ぎ始めたYoutuberと同じで、スポンサーに染まるのと同じですね。
俳句の場合は、選者に染まるということです。


すぐに結果を出す新入社員は、「これ」だけやっている 20代のうちに身につけておきたい「しごと」のコツ

タイトルが長いですが、新入社員向けの仕事のコツに関する本ですね。

この本のキーワードは「投資」

試し読みの範囲でも数多く投資という言葉が出てきます。

本書は、新入社員や20代の若手社員向けに、すぐに結果を出すコツや仕事の本質を掴むコツなど、30歳になるまでに身につけておきたいことを、時間管理やコミュニケーションなど、6つの要素から教えるビジネスの指南書です。

https://ebookstore.sony.jp/item/LT000163570001469989/

試し読みで感じるイメージ

個人的に若干紹介文と内容に乖離があるように思います。突き詰めるところ、自分の価値に気づいて、日々仕事を効率的にこなしていこう!人間関係もこんな感じで作っていこう!そんな本に感じました。

最適な本書の対象者は新入社員じゃないかも?

新入社員になってすぐに読むというよりかは、半年ぐらい働いて落ち着いた頃に読みたい一冊だと思います。
入りたては正直ここまで考える余裕はないです。
一度は自分の思い通りに動いてみたという経験が無いと本の内容が入ってこないです。最初から教科書としてこの本を読むのは厳しいと感じます。
比較対象がないので、なかなか行動にも落とし込めない気がしますね。

個人的に読んでみたいと思うのは第2章 タスク処理も「費用対効果」で考える です。

その頑張り、本当に求められていますか?

タイプによるかと思いますが、新入社員の時って何かと頑張りがちなんですよね。でも本当に求められている頑張りとはかけ離れていることが多いです。考えるぐらいなら質問して早く進めて欲しい。そのような場面もあります。ただこれに気づくのがなかなか難しいんですね。

費用対効果を考えて行動すれば確かに喜ばれる新人にはなるでしょう。でもそのバランスってどれぐらいって言われると、なかなか難しいですね。
場合によってはプレッシャーになる可能性もあります。


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