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必要な事に時間と労力をかける

はじめに

誰しも「忙しい時」ほど生産性を考えるはずです。時間は有限なので、短期間でいかに成果を出すかという発想は少なからず必要ではないでしょうか。

生産性=成果/インプット

私自身、生産性は常に考えますし、単純業務を極限まで減らして思考する時間を増やしたいなと思っています。

必要な事だけに時間と労力をかけるという事は、経験やセンスが必要ですが、考え方の原理原則はあると思いますので「生産性」について自分なりに考察してみます。

生産性を上げる思考

①短期集中で即レス(脱完璧主義)

例えば、資料作成を依頼された時には、正解イメージは依頼者の頭の中にしかありません。自分なりの100点の資料を2週間かけて作成するよりも、自分なりの70点を1週間で作成して提出。その後に意見をもらって修正を出す方がはるかに生産性は上がるでしょう。打率を考えると後者の方が少ない労力でヒットを打てるはずです。

なので、まずは何事も素早いリアクションをするという意識が重要だと思います。

②楽をする発想(めんどくさがり)

めんどくさがりというとイメージは良くないですが、生産性を上げるためには、この思考から生まれることが多いと思います。自分の業務の中で価値が高いものは何でしょうか。企画立案することなのか、営業なのかは人それぞれです。

例えば、営業マンは営業する時間をより多く確保した方が生産性は上がります。「この仕事は自分がやるべきではない。(やらなくてもいい)」という事がみえてくるはずです。

人に任せるのか、もしくは、本質的に重要でなけらばやめるかの検討が必要です。

③資産になることに時間を使う

②の内容とも被りますが、将来的に残るモノに時間と労力を使うべきだと思います。具体的には自分のスキルであったり、知識です。他にもYouTubeやブログなどに時間を使うのも1つだと思います。

1,例えば、テレアポで1日1アポ取る。

2,YouTube動画を投稿し続けて1年後に毎日自然と問合せが入るようになる。

当然、その時の状況に応じて優先順位は変わりますが、余裕があるときこそ資産になるモノに時間と労力を使うべきだと思います。YouTubeがヒットするかどうか分かりませんが、目先の飛び道具ではなく、資産づくりに目を向ける事が良いと言えます。

2,は一見すると生産性が低そうですが、資産価値につながる行動で、将来的に楽に営業できるようになるかもしれません。よって生産性が高い発想と言えます。

まとめ

何も考えないと思考停止になっていきます。自分の行動を振り返り、「何のためにやっているのか」「時間と労力を使うべきポイントはここでいいのか」を思考し続けることはすごく重要な事ではないでしょうか。

「自分でやらなくてもいいこと」は任せて、より生産性高く成果を出せるよう意識していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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