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盛り塩をやめた日

 めんどくさくなって昨日やめちゃったんですけど。盛り塩。これのおかげでいいことがあったかどうかっていうのも、まあ五、六年やってきて思い当たる節もなく。あったのかな。あったとしても盛り塩のおかげかどうかがわからない。ただし盛ると空間がさわやかないい感じになる、というのはいつもあった。それは確かだ。しかし家の三ヶ所に盛り続けるのはいまちょっとできなくなってきてるんで、ダルくてね、思い切ってやめてみようと。たかが月二回のことがもうできねえ。満月の日と新月の日に盛ってました。

 クーベリックのモーツァルトとか聴いてる。こうしている場合でもないし、なあにがモーツァルトじゃあ、こまっしゃくれやがって、とかいわれたらどうしようもないんですが、ほれ、デフォルトモードネットワークよ。ぼーっとしている時間に脳の片づけが起こってひらめきやすくなる、だったっけ、いまやメジャーな理論になっちゃいましたね。脳科学は進みますね。前進していく。それが人々へ受け渡される。いいことじゃんそれ。イイじゃん。

 プロットを書いています。シーンを書いたり地図を描いたりと、まだまだネタ出しのとこだけど。世界が広がる。頭の中に舞台と人物が溢れる。遥か昔の学生時代、ちょっとした創作をして「指人形で遊んでる気分」といってた友人がいた。物語ることの始まりはそういうことかもしれんね。その指人形での遊びが複雑化したのが物語や小説なのでしょう。

 読書のほうは進まず。ま、ぼちぼちといこう。

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