恐るべし！　コヘレトの言葉

例え、千年を二度生きても、幸せはこない。
全ての者は、一つの場所に行くのだから。

旧約聖書のコヘレトの言葉には、いつもハッとさせられる。
真実を、ズバリと表現している。
うん、うん、全くその通りだ！　と激しく同意する。
そして、どこか仏教の教えにも似ている、ような気もする。

刹那の幸せはあっても、365日　毎日継続する最高な幸せなど、ないのかも？　しれない。

例え、継続する幸せを手に入れても、死が帳消しにしてしまうのか？

でも、まあ、人間は幸福を追求してしまうんだろうな。
イヤ、それより、今を生き抜け！
今やるべきことを、淡々とやりなさい、
そう、解釈したほうがいいいのかもしれない。

そういえば、私が最大に幸せを感じたのは
恐らく、恋愛成就、結婚が決まった時、自費出版した時、かなぁ。
小さな幸せなら、人生の所々であったはず。

NHKのEテレ、こころの時代で
時々　コヘレトの言葉について放送してます。
時折、グサッとくる言葉に出合います。
おぉ！　なんと琴線に触れる言葉なんだ！
と、興奮しながら見てます🤗