顧客関係管理とリストマーケティングで使える3種の神器とは?-超効率的に売上を最大化する方法!-
顧客関係管理とリストマーケティングとは?
顧客関係管理とは、顧客とのコミュニケーションによって関係構築をすることで、商品やサービスのリピート率・継続率を向上させることです。
リストマーケティングとは、顧客リストに掲載されている顧客に対してアプローチするマーケティング手法のことです。
新規顧客を獲得するには既存顧客の5倍のコストがかかるという「1:5の法則」があるため、既存顧客のリピート利用は新規顧客の5分の1のコストでできます。
コストが5分の1になるならば、実店舗に集客できた新規顧客を、コストをかけずに簡単・楽にリピート利用に繋げていきたいですよね。
3種の神器とその効果
顧客関係管理とリストマーケティングで使える3種の神器は以下の通りです。
❶LINE公式アカウント
LINE公式アカウントは無料で使えて、登録してくれた「LINE友だち」へ一定数のアプローチができます。個人情報の取得の必要がないのでライトな顧客関係構築ができます。
LINE公式アカウントでは、お知らせやクーポンなどを配信したり、予約や問い合わせなどを受け付けたりできます。LINEは日本で最も普及しているSNSであり、多くのユーザーに届きやすく、口コミ効果も期待できます。
❷DM
DMとはダイレクトメール(Direct Mail)の略で、住所を提供してくださっているお客様にハガキや封書を送ります。
DMでは、お知らせやクーポンなどを配布したり、お礼や感謝状などを送付したりできます。メールアドレスよりも住所は変更されにくく、長期的に連絡が取れます。メールよりも手書きや印刷物は印象に残りやすく、反応率や開封率が高いです。
❸メールマガジン
メールマガジンとはメールアドレスを提供してくださっているお客様に送ります。
メールマガジンでは、お知らせやクーポンなどを配信したり、コラムやレシピなど有益な情報提供したりできます。メールアドレスは比較的容易に取得でき、顧客リスト数を増やしやすいです。メールは即時性が高く、タイムリーな情報発信が可能です。メールはコストが低く、費用対効果が高いです。
取り組み方
以上が“顧客関係管理・リストマーケティング 3種の神器”です。
これらを使って月に一回程度(頻度は業種・業態・商品・サービス内容・ターゲット層等に応じて調整) のペースで顧客リストでお客様と接点を持ち続けることで実店舗へ誘導しましょう。
“顧客関係管理・リストマーケティング 3種の神器”はそれぞれ単体でも効果的ですが、併用することで相乗効果も期待できます。例えば、
LINE公式アカウントからクーポン配布→DMから招待状配布→メールマガジンから予約誘導
DMからクイズ回答依頼→LINE公式アカウントから正解発表→メールマガジンから商品紹介
などのように、顧客とのコミュニケーションを多角的に展開することで、関係性を深めることができます。
顧客リスト数が増えることに比例してリピート率がアップするので、結果として実店舗の売上がアップします。
取り組みを整理すると次のようになります。
①無料のブログ・SNSを使った情報発信型マーケティングで実店舗に集客
②実店舗・ホームページ・情報発信で顧客リスト獲得
③顧客関係管理・リストマーケティング 3種の神器”を使って顧客リストに定期的にアプローチして集客
費用対効果・時間対効果・行動対効果が抜群の“顧客関係構築・リストマーケティング 3種の神器”を活用して、簡単・楽に実店舗の売上を“最大化”していきましょう!
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