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前後左右上下バランスを越える発想法

おはようございます🙆

今日は、言語人類学による空間認知から得た発想法について話します。

日頃私たちは、当たり前のように右か左かを認識して人に伝えたりしていますよね。

ところが、言語人類学者の研究によると、
左右の認識が存在しない部族があるというのです。

何ということか🤷‍♂️

その一つであるメキシコのテネハパ族が住む
テネハパ村の立地条件が、彼らの空間表現に大きな影響を及ぼしているそうなのです。

テネハパ村は全体的に南が高く、北へと傾斜しているため、南の方角を言い表すのに「上り側」、北の方角に「下り側」が用いられている。

つまり横「東西」という認識がないのです。

私は、この事を知ったときにピンときました。

これは、身体を超効率的に動作するときに
前後左右上下バランス→下り側(左)上り側(右)
へ発想を切り替える。

すると、左重心の全身連動の動作に近づけるのではないか?

私たちが思い込んでいる空間認知の常識を
たまには変えて取り組んでみると違った気づきがあるかもしれない。

皆さんはどう思われますか

それではごきげんよう😃





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