自分はなぜ【英語が得意】なのか、自分自身に向き合って考えてみる。 #英語 #英語学習
「なんでそんなに英語できるの!!??」
よく言われます。いや、できねえし。苦手だし。できるなら俺も日本語がいいし。
そう言われると、だいたい
「英検の勉強してたからだよ」
と、適当にあしらってしまう。適当だ。いくらなんでも適当すぎる。でも、それで「なるほどぉ~」と納得されてしまう。それもなんかいやだ。
なんかいやだ。モヤモヤする。俺自身も「なんで英語ができるのか」にどう答えればいいのか、全くわからない。
ということで、とことん自分と自分自身の過去に向き合ってみる。
そして、「なんで英語ができるのか」という問いを真剣に考えていこう。では、はじまりはじまり。
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【英語ができる理由その① 単に勉強量が多いから】
勉強の量が人一倍多い。
これが大きな理由の1つだと思います。
というのも、受験生時代は
「数学やりたくないから、英語やる」「なんかやる気でないから、英語やる」
というように、勉強したくなーい、というときの捌け口を「英語」に設定していました。また、英検の勉強ももちろんですが、高校のときに英語部に入っていて、活動の中で英文をみんなで読んでた、というのも大きい。
浪人生時代も、英語の勉強時間がけっこうあった。センター過去問は10年前くらいまで遡ったり、大学の二次試験で英語が出されるので、そのための英文読解&記述の対策を十二分にやった。二次の英語対策のために塾講師もつけましたね。親には改めて感謝。
ほかにも、「趣味」の範囲内でビジネスマン向けの英語ニュース本みたいなのを買って、聞いたり。
いま現在も、英文と英語を浴びるようにやっております。常に「英語の文章を読んで、発表できるように分析しておけ」という課題が出ているので、嫌が否でも英文と格闘中しなければいけません(泣)。夏休み前ぐらいに、「英語もうよみたくねー!!!」と反抗期になることもありました。
ほかにはTOEIC対策もけっこうやりました。学生だと無料でTOEIC勉強サイトみたいなのを使えるので、去年は、TOEIC対策かつ英語授業の課題として、TOEICの問題をバンバン解きまくって、やりまくる。ということをしてました。アウトプット=問題を解く こと重視。勉強するときは、「アウトプット」=知識を使う を増やしたほうがいいみたいです。そのほうが勉強効率アップ。
アウトプットのいい例が、TOEICの勉強。ただひたすら「問題を解く」ことばっかしてました。逆に、英単語覚えたりする=インプット の時間は少なめ。アウトプット重視の成果がハッキリ数字に出ました。生まれて初めて受けたTOEICの点数が、825点。正直、めちゃくちゃびっくりしました。見積りだとこれより200点くらいマイナスだったので。
参考として、TOEICの満点は990点です。
アウトプット万歳。
話がそれましたが、戻しますと
何も、はじめから「完璧」にできていたわけではなく、できるならできるなりに、それ相応の「量」をこなしてる
ということです。私の英語能力にも、それは当てはまる。
英語が得意なのは、「勉強量が多い」から。
というのが、1つ目の理由だと思います。量。量です。
純・外国語を全く知らない日本人が、次の日には英語ペラペラ。発音もネイティブ並み というのは絶対にありえないです。
何事も、極めるには、それ相応の「量」がいります。
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【英語ができる理由その② 毎日触れているから】
毎日、何かしらで「英語」に触れている
というのが、二つ目の理由。
何かしらで毎日英語は聴くor読んでいます。
洋楽は毎日聞きます。
Billie Eilishだったり、Dead or alive、QUEEN、Nine Inch Nails、Night Club、Poppy、Kate Bush etc...
ほかにも、歌詞のないようなテクノ音楽で流れる、セリフなどでも英語を浴びてます。
work it
work it
work it to be a winner.
sweat
sweat
sweat to be a winner.
あと、日本人の作る英語歌詞の曲もなかなか乙なもの。
XのKURENAI
L'Arc~en~CielのGood morning, hide
BUCK-TICKのLove letter
桑田ロックバンド
などなど。日本人が作ってるからか、
内容もわかりやすいし、聞きやすい。
現に今も、英語の曲聴きながらこの文章を書いてます。
Night ClubのCandy coated suicideが流れてる。
ほか、英語学習の本についてるCD音声も、大量に入ってます。携帯で音楽をランダム再生すると、必ず、この「英語リスニング音声」が流れてきますw なので、常に「英語」が頭にまとわりつく!!!うわー!!!たすけてくれ!!!
ほかにも、学校の授業ではえげつない分量の英文が毎週出されます。それを発表しなければならないとなると、かなり頭を使います。アウトプット=発表 前提で勉強=インプット するのも、なかなか乙なものです。学習効率すごい。
また、最近はじめたのが New York TimesとJapan Timesの講読。ネットでただで読めるものをバンバン読んでます。Google Alertで「New York Times」と「Japan Times」を登録。言語はもちろん英語。
そして、気になる記事があったら 便利なネット文章保存機能「POCKET」に共有して、後で見る。
POCKETの最高なとこは、「文章読み上げ機能」があるということ!!!これで英語記事を読んでもらうと、リスニング力と読解力、二つの能力を同時に鍛えることができます。今は無料ばんですが、無料でも十分使える。神アプリ。
POCKETについてはこちら。PC用の紹介記事ですが、実はスマホアプリもあります。「読み上げ機能」はスマホアプリにしかないので注意!!!
まとめると
改めて振り返ってみると、毎日何かしらで「英語」に触れている
というのがありますね。これは先程の「量が大事」というのと繋がりますが
毎日触れてるから、自然とできるようになってくる
というのが、大きな理由の二つ目ですね。
理想は「知らぬ間にそういう環境ができる」ことですが、どうしても!!!という方は、意図的に作ってみるといいでしょう。GoogleAlert入れたり、YouTubeから英語音声ダウンロードしたり、なんなりで。
携帯でも十分勉強できます。テクノロジーは使いようでいくらでも化けます。賢い学習ライフを送れるよう、色々設定してみるといいでしょう。
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【英語ができる理由その③ 単純に「好き」だから】
LOVEがある。
これが根本的かつ一番わかりやすい理由。
英語が好き。好きだから他称「できる」
私は英語学専攻の大学生です。英語学といういかにも英語しかやらんような学問をしています。英語嫌いでこの学問してるとか、逆にありえないでしょ。そうおもいませんか???
数学が嫌いなのに、数学を専攻する
文学が嫌いなのに、文学を専攻する
カレーが嫌いなのに、カレー店主になる
ということがないように、人は必ず「ラブ」するものを中心に動きます。
「ラブ」のない「スキル」など、ありえない
のです。
自分がどれだけ「英語好き」かというと
extraordinarysuperultratranscendentalicくらいには好きです。
・関係代名詞について調べあげ、6000字のレポートを書く
・「趣味」の範囲内で、英語学習をする
・「英語学」を専攻する
・whileについて調べあげ、6000字のレポートを書く
・高校時代に英語部に入る
・前編英語の授業を受ける
・英語の曲を聴きまくる
・ボヘミアン・ラプソディを英語字幕でみる
・英語のニュース記事を読む
これらは全て
LOVEがなければできないもの。
LOVEがあるから、自然とできるようになる。これは当たり前のことじゃないですか。
【まとめ】
「美川くんが英語をできる理由」は
①勉強量が多い
②毎日触れている
③LOVEがある
から。
ふう、スッキリしたぁ~!!脳内の💩は、文章にすることで排泄できますね。書き物万歳!!!バンザーイ!!!バンザーイ!!!
ちなみに、英語学については以下の記事で色々まとめています。興味があればこちらもどうぞ。
【英語学】を専攻してるから【英語】が得意、ですって???とんでもない!!!|美川くん @VTuberCommunism|note(ノート)
間接言語行為とスカイリム|美川くん @VTuberCommunism|note(ノート)
美川
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