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2024年2月25日 13:05
夜明けの終わり。カーテンの隙間から差し込む明かりが、あなたの頬にそっと色を乗せる。これから先、私たちは幾度となく、同じようで全く違う、甘くて痛い夜を越えていく。うっすらといびきをかくあなたの、目にかかる前髪をそっとどかし、おでこにゆっくりと口づけをした。それは、とっても甘くて、耐えられないほどに痛かった。私の涙が、うっすらと寝息をもらすあなたの、私の体温が