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「劇薬」の仕事術 4

-良いことには社員は一生懸命になる
成功体験を積み、そこから学び、それが続くと組織に自信がつく。自信がつくと、いろんなことを、自分から考えるようになる。
 
-上にお伺いを立てる必要はない
どのみち責任は自分がとるなら、自分の権限内でどんどん進めた方が良い。

-一生懸命さは、言葉がなくても伝わる
「経営の最も重要な仕事は、自分がいなくても回る組織を作ること」
 
「仕事は、シミュレーション・ゲーム」
失敗することは珍しいことではない。どんな失敗をしても、全体として期待値を超えていれば良い、と腹をくくる。

マネジメントには「意志」がいる
-肩書やポジションは、こだわる意味がない
重要なのことは、何をするか、何をやりたいかであって、肩書で仕事をするわけではない。

-うまくいっていないなら変えないといけない
昔の勝ちパターンにこだわらない。

-感情で意思決定をしてはいけない
経営は、最終的に論理で判断しなければならない。
日本企業では、全体的に影響を及ぼせるようなポジションでなければ、なかなか大きな改革を矢継ぎ早に打ち出すことはできない。

-マネジメントに必要なのは、自らの意志
ブランドという名の、差別化や個性、特徴が必要になる。
 
ほとんどの企業は「こういう目的で、ここと、このような順番で組みたい」という明確な意志や戦略がない。
→明確な意志や戦略に基づいて意思決定をするかが重要。

-数字で成果を測ることができない人員はいらない
評価するための明確な数字がないことは、要は達成したいことも、責任もない、ということ。達成したいことが明確でなかったら、自発的に次のアクションを考えることもできない。

常に数字に落とし込み、数字で成果を測ることができるようにしないと意味がない。

どんな状況でも、やりようはある
-ポテンシャルを冷静に眺めてみる
ブランドは、資産を作る活動(新商品)と資産を減らす活動(安売り)がある。
 
・資産を減らす活動の負のサイクル
安売りによる収益の悪化

店舗への投資が不十分になる

客離れ

人員削減

サービス低下 

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