【9月レポ&10月ご案内】盛りだくさんの1ヶ月!いろんな対話や出会いを楽しみました♪

こんにちは、1135信州です。
9月は「妊娠中から知っておきたい!母乳育児のコツ講座」(講座)と「幼児期の育ちと保育を学んで語ろう」(学んで語ろう)に加えて、「抱っこと姿勢の講座」「子どもに贈るメッセージブックWS」を開催しました!

「妊娠中から知っておきたい!母乳育児のコツ講座」(講座)

「国際認定ラクテーションコンサルタント」の資格をもつ黒澤かおりさんにお越しいただきました。
この資格は、科学的根拠に基づいた支援を求める母親の声から生まれたものであり、助産師だからといって持っているわけではないそうです。

スライドでは、たくさんの写真や動画とともに
⭐母乳が作られる仕組み
⭐お母さんと赤ちゃんとの協働作業
⭐心地よい授乳の方法 を解説いただきました!

赤ちゃん人形で様々な抱き方や授乳の仕方を練習

赤ちゃん人形を使って実際に支え方や角度などを体験。
初めての妊婦さんも多く、「えーどういうこと!?」とワイワイ。
出産する施設による方針もあるけれど、退院してから思い出せるコツやポイントをたくさん知ることができました。以下、感想をご紹介。

知らなかったことをいろいろ知ることができて、楽しかった。

産後、自分がちゃんと授乳ができるか漠然とした不安を抱いていました。ネットやSNSで情報収集をするも、授乳がつらい、痛いなどの大変そうな体験談ばかりがつい目についてしまいがちでした。今回イベントに参加させて頂いて、母乳が出る仕組みや実際の授乳しやすい体勢などを知ることができ、本当に勉強になりました。以前は産まれてみなきゃどうなるか分からないよね…という不安な気持ちばかりでしたが、今は授乳を通して赤ちゃんとの時間を楽しめるといいな!と前向きな気持ちでいます。


寝ながらの授乳もできるかな…?

不安になったら早めに相談!ということで近くの助産院も紹介しました。

ご家族や友達から紹介いただいて参加された妊婦さんや、以前のイベントからリピートで参加された方々、出産時期も数ヶ月違いということで、終了後も情報交換していて和やかな会となりました◎

「幼児期の育ちと保育を学んで語ろう」(学んで語ろう)

認定こども園芙蓉園の飯島俊哲副園長をお招きし、子どもをとらえる3つの視点から、モンテッソーリ教育のことやご自身の園や家庭での体験談を交えて、幼児期の子どもとどう関わるかたくさんの共感とヒントをいただきました!
▽前半のお話はダイジェスト版の動画にしました▽

後半は20人ほどで車座になって、気になっていることを出し合いました。上田市の保育課の方々にも参加いただくことができたため、上田市内にどんな園があるのかといった説明も聞くことができました。

それぞれの想いを率直に話してくださいました。

子どもの成長をどうとらえるか…
いつから入園させようか…
メディアコントロールの仕方は…など

それぞれの気にかかっていることを言葉にすることで、共感や気づきがありました。
すでに成人近い子どものいる先輩から「そんな風に子どものことを見れていてすごい!」「そういう関わりっていいと思う」というエールは心強く、世代を超えた交流の大切さも感じました。

託児では6人の子どもたちがワイワイ!時々遠くで泣き声が聞こえながらも、楽しく遊んでくれたおかげで、大人はじっくり語り合うことができました◎

以下、参加された方からの感想を紹介します!

飯島さんの講演は、保育士さんとしてのプロからの意見として非常に参考になりました。人生で子供と接する時間については少し驚きもありましたが、これまで以上に子供との時間を大切にしたい、一緒にいる時間を1秒でも長く持ちたいと感じました。また、それぞれの家庭で子育てに対しての大変さが異なる一方、親として子供のために何が出来るのかを考えるということはどこも同じだと実感しました。我が子だけでなく、地域の子供達が安全にすくすくと育てる環境を大人である我々が作っていくことも社会的な使命なんだとつくづく思った1日でした。こういう機会をいただけたこと、誠に有難うございました!

講師の飯島先生の内容は子どもを持つ人以外にも人間の成長という視点で考えてもとても面白く、時折先生のご家庭での様子が垣間見られるような口調やトークが、先生も同じ親なんだというホッとできるような所も参加して良かったと思えました。 そして、様々な価値観の方に受け入れられやすいものだったと思います。 座談会になると、参加者の9割がやはり子育て中で、私自身も含めその過程での疑問質問がメインになったので、1135の目指すどんな立場の人でも気軽に参加、という点においては、よっぽど将来子どものいる生活を想像している人でなければ、ちょっと飽きてしまうかもしれないと思いました。しかしながら参加者の属性が違えば、また違った議論にもなるとは思うので、同じ目線で話をしてくださった飯島先生を含む同様のテーマで2回目があっても面白い(語ればいくらでも語れる)受け皿の広いテーマかと思いました。

市役所の方々が現場に入って、同じようにディスカッションの中で意見を吸い上げてくださる様子は、休日にも関わらず来てくださるその熱意を大変ありがたく感じました。 上田市が行政として移住者を受け入れて人口増加を目指していくならば、公私連携の保育・教育の一つとして、「なによりもまずは、実際に見学いただいて…」の前に遠方からの保育園・幼稚園選びのし易さの前段階的に、手を差し伸べるようなプラットフォーム作りをお願いしたいと思います。 ある程度の情報をもとに、絞って選択ができるということだけでも移り住む自治体への期待値が高まり、そこで生活していくことへの安心感に繋がります。

こういう機会がなければ、実際に私が経験した教育・保育機関探しでの要望は伝えられることができなかったと思うと、昨日の回に参加できて良かったと思います。 貴重な会をありがとうございました。

小さい参加者のみんなもご協力ありがとう!

抱っことスリングの講座

「あったか産前産後応援事業」とは別に、スリングの使い方を学びたいということで、佐久市から子どもと家族の応援隊エールとして活動されているさんたままの助産院の柳沢明子さんをお迎えして、抱っこと姿勢の講座を開催しました!
出産の近づく妊婦さん4人、産後3〜8ヶ月のママ3人と小学生のおねえさんが2人👀エールからサポートにお1人来てくださいました🙏✨

最初に、赤ちゃんにとってお腹の外はどんな世界?という説明から、なぜ抱っこや寝かせる時の姿勢が重要なのかを聞きました。
後半は、スリングの付け方から、赤ちゃんの抱き方を体験。

「むずかしい…」という声も出ていましたが、産後にまた赤ちゃんやパパと一緒にやってみよう!と、お互いの無事の出産を願って解散しました😊

私にとっては、

今は子どもと関わることが減ったので、おむつ替えや授乳、寝かしつけを間近で見たり体験する機会がないまま子育てを始めることになる。
だから見よう見まねができなくて、大変に感じやすい

というお話が印象的でした!
た、たしかに…実感や実体験がしづらいうえに情報とグッズはあふれている。。それは大変だわ。
オンラインで知れる内容もあるとは思うのですが、実際に集まれる場を作りたかった理由に改めて気づくことができました。

柳沢さん、ご参加の皆さんありがとうございました!
また冬に赤ちゃんも一緒に会おうね♫

10月のお知らせ

10月は「家族とのコミュニュケーションから考える子育て」(学んで語ろう)を開催します。産前産後の気持ちを記録する「メッセージブック作りワークショップ」も開催。男性・女性おひとりでの参加はもちろん、ご家族・ご友人ともチェックしていただけたらうれしいです!

「家族とのコミュニュケーションから考える子育て」(学んで語ろう)

《開催概要》
講師:助産師 篠原君江さん(しのはら助産院)
日時:2023.10.29(日) 10:00〜11:30
場所:市民プラザ・ゆう(上田市材木町1-2-2)
参加費:ひと家族500円(無料の託児あり)
定員:15組程度
facebookイベントページ(準備中)

お申し込みはこちらから⬇︎
申し込みフォーム1135信州facebookページ

みんなで作ろう子どもに贈るメッセージブック〜あなたが生まれるまでの物語(WS)

《開催概要》
日時:2023.10.26(木) 13:30〜15:00頃
場所:西部公民館(上田市常磐城5丁目4-34)
参加費:初回に3000円。以降月に1回開催のいつでも何度でも参加OK
(子ども連れ歓迎。見守りあり。)
facebookイベントページ(リンク先は先月分です。参考までに🙏)
申し込みフォーム

1135信州とは

妊娠前から、出産や子育てのことを知り、それぞれの望む選択を応援!自分らしさを大切にした「いい産後」を迎えるために、女性や家族が自分の思いに気づくきっかけや情報をえられる機会をつくります。
ライブ配信「1135ラジオ」を中心に、おはなし会やワークショップ、勉強会を企画しています。

11月までの予定はこちらでご覧いただけます。
参加申し込みは公式LINEでも受付中◎

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