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【行政書士試験対策②】〜教材選び〜


行政書士試験は多くの人が挑戦し、その難易度の高さでも知られています。しかし、適切な教材選びと効果的な学習方法があれば、合格は決して遠い夢ではありません。
私自身、法律初学者ながら、2〜3h/1日 6ヶ月の勉強で一発合格できています。
この記事では、行政書士試験合格を目指す方に向けて、おすすめの教材とその使い方を紹介します。
これを読めば、あなたも効率的に学習を進め、夢の合格を掴むことができるでしょう。

目次



1、合格に必要な教材の種類


行政書士試験の合格には、法律の基礎知識から応用までを網羅した学習が必要です。私が実際の学習で使用した教材は以下の3つです。

  • 公務員試験 スーパー過去問 (憲法、民法、行政法)

  • 出る順 行政書士 ウォーク問 過去問題集 法令編

  • ケータイ行政書士 ミニマム六法


2、おすすめテキスト・問題集 解説


公務員試験 スーパー過去問 (憲法、民法、行政法)


スーパー過去問(以下:スー過去)は、主に基礎テキストとして使用しました。
本書は、基礎テキストと問題集の二つの機能をもっています。
特に、テキストとしての機能が高く、行政書士試験に出題される試験範囲の知識を大方網羅しています。また、それが非常にわかりやすいです。

スー過去をしようすれば、法律知識の基礎が出来上がるため、応用的な問題にも対応できる力が付きます。

なので私は、行政書士試験専用のテキストは購入しませんでした。
これは好みが分かれるところではあるので、一度書店に行き、実際にスー過去の中身を見てみるのが良いと思います。

出る順 行政書士 ウォーク問 過去問題集 法令編


行政書士試験の勉強は、テキスト重視ではなく、過去問重視です。
割合的には、2:8。それぐらい、過去問での勉強が重要になります。

そこでおすすめなのが、
出る順 行政書士 ウォーク問 過去問題集 法令編(以下:ウォーク問)です。

ウォーク問は、行政書士試験を受ける人であれば誰しもが知っている優良な問題集です。なので、これを一つ買っておけば問題はないと私は思います。

私は、この問題集を6ヶ月間で30周近くしました。
法律初学者だと最初は問題や答えを理解できないことが多いのですが、
10周をしたあたりから、法律の本質が見えてきて、だんだんと理解ができるようになります。

また、ウォーク問に記載されている問題は、
実際に過去試験で出題された問題なので日々試験本番を意識した勉強を行うことができます。


ケータイ行政書士 ミニマム六法


ケータイ行政書士 ミニマム六法(以下:六法)は、
テキストや問題集を通して得た知識を整頓し、より深い理解に落とし込む際に私は使用しました。

イメージでいうと、
テキストや問題集はパズルのピースを作る段階で、六法は、ピース同士をはめていく段階です。

また、ミニマム六法に記載してある、条文を暗記することで、行政書士試験の記述対策にもなります。

2、まとめ


以上が、私が行政書士試験対策で使用した本になります。
行政書士試験の勉強をしていると、大きな不安から様々なテキストや問題集を買ってしまう人がいます。
しかし、この記事で紹介した3つの本があれば十分です。
大切なのはたくさんの本に手を出すことではなく、数少ない本を極めることです。
みなさんの試験合格を心から応援しております。


在留資格の取得、更新、変更の手続きについて、ご不安・ご不明点がある方は、無料相談を行なっていますので、お気軽に空飛ぶ行政書士事務所にお問い合わせください。(7月下旬〜8月上旬開業予定)

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