ラブリという存在を どうやって守ればいいんだろう ラブリという存在を どうやって守ることが正しかったんだろう ラブリという存在を 何度こんなに殺されるんだろう
テーブルに無調整豆乳のパック。 そしてこの前Amazonで買ったお気に入りのグラノーラ。そして隣では彼がCoCo壱のカレーを食べている。夫婦違うものを食べる晩ご飯に不快感は基本的にない。同じ空間で、ちがう時間を過ごす。彼は映画を観て、私はこうして言葉を書いている。そうやって、今日も時を過ごしている。 晩ご飯に朝ご飯を食べる。私は朝ご飯というカテゴリーが好きで夜でも昼でも、朝ご飯を食べている。 グラノーラに無調整豆乳を入れて夜21時頃に朝ご飯を食べている。目の前で流れてい
夜ご飯を作る。一口でも多く食べさせる。 同時に味わうことなく私も食べ終わる。 観ても意味のなさそうなテレビ番組が流れている。 テレビの奥でいろんな人が笑っている。歯茎まで見えそうなほどにんまりと笑っている。 お水で遊んだり、口からご飯を出したりしていつも私の服は汚れている。 食べ終わった食器を食洗機に入れる。片手で抱っこして片手でお皿を持つ。そして洗濯機の中の洗濯が乾燥したかチェックしてお風呂に湯を入れに行く。下では娘が笑っては突然泣いたりして結局は『ママ抱っこ』と言っ
起きたこと全部大切にする。 起きることの全てに意味があるとかよく聞きます。でも元々意味があるものかどうかではなく、その起きることに意味を作ろうとするか、しないかだと思います。
ひたすらに前向きな言葉を朝から夜まで頭の中で話続けている。シャワーを浴びている時、移動中、帰り道。自転車に乗っている時もお皿を洗っている時も。いつも私の頭の中はひたすらに前向きな言葉を話し続けている。 そうでもしないと、自分を保てていられない、簡単に壊れてしまう。どうにか、私を私が忘れないように意識してどうにか持ち堪え続けているだけだった。 個人的だったことの全てが世間ごとになってからというもの、何にも知らない人達から数えきれないほどの心ない中傷が私の心をえぐり続ける。私
皆さんこんばんわ。イズミです。今日は久しぶりにInstagramのストーリーを更新しました。半年ぶりですからね。些細なことでも少し緊張するものですね。
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こんばんわ。3月になりましたね。3月と6日。あなたにとっても、私にとっても3月になりました。 春の暖かさがあまりにも気持ちいいのに、花粉がビュービューと飛んで外に出たいのに外に出られない。出たり戻ったり、窓を開けたと思ったら閉めたりをずっと繰り返してました。 このnote、「本当に話したいことを、本当に聞きたい時だけ」という場所で言葉を書き始めて、一年が経ったそうです。この一年、随分私には色んなことが起きました。このエッセイ?言葉?を書き始めたのは、本当に話したいことを私
寝る前にすること。それは歯磨きをすること。住んでる家に鏡があったり、なかったり、みんなそれぞれのスタイルで歯磨きをする。私の家の洗面台は緑色で左側と右側の両サイドにちょっとした小物、といってもヘアピンやヘアゴム程度のもの、そこに私はいつもピアスを置いている。口の中に入った歯磨き粉を吐き出すタイミングで下を向くと左側に置いてあるピアスに目に入った。それはいつもと大体変わらない景色で、ここにピアスがあるということに、なんの疑問を持つこともない。ただ私にしか分からない僅かな気付きと
今日もいつものように娘に起こされて起きる。髪の毛ビーンって引っ張られたり、小さな手の平で思いきり顔面にビンタがやってくる。まぁまぁ痛いしだいたい目が覚める。昨日は少しだけ拗ねたまま眠りました。 彼が今流行りのクラブハウスを夜遅くまで楽しそうにしていたから。という理由ではない。 本当のところの気持ちは分かっている。 私にはその日常みたいなものがすんなり消えてしまった。普通に誰かと話したり、普通にイイネを押したり。普通にみんなは今日こんなのしてるんだーって思ったり。ちょっと
日常を忘れないように、ピアスを付ける。 これが唯一、今の私が私の日常に関わることのできる行動、というよりも意識といった方が正しい。
左の窓の向こう側を確認する。最近は天気もいい。綺麗な水色みたいな青空で、今年の冬は冬が喜んでいる。 月曜日になった。私はおとといに散歩して出会った美味しいパン屋のパンを焼く。はちみつ入りの全粒粉で、バターを付けなくても十分美味しい。 今日が始まって、もう夜がいい。 そんな感情はとっくに通り過ぎた。もうたった一つの小さなメロンパンで沁みるような感動を味わうこともなくなっていた。グレーがかった世界が、私にしか分からない世界だけで鮮やかさを取り戻し、取り戻した以上に私は私を取
私はインクでできている。 私はインクだから、どんな色にも、どんな言葉にもなれる。色の濃さだって、どれくらいの太さになるかだって、私は私だけのインクとして、インクになる。 書いた言葉を太陽や光に当てると単純な一色ではないことが分かる。深みがかった濃い緑色に見えるし、いい音がするネイビーにも見える。これを感情っていうよ。
不透明で濁っていて、全然綺麗じゃない。言葉ではなくただの文字であり、ただのフォントでしかない。プラスチックのような文字だと思う。私は言葉とは呼ばない、文字とは呼ぶ。読むとは言わない、呼ぶとは言う。プラスチックみたいなその文字は溶かしてみても何の形にも変わらず、溶かしたところでただのプラスチックだ。プラスチックの文字だから温度も感情もない。
皆さんこんにちわ、おはようございます、こんばんわ。白濱イズミです。いかがお過ごしでしょうか。 やっぱりですね、SNSの影響、悪影響とゆうものでしょうか、いや、本当悪だと思いますね。悪い影響だと思います。絶対悪影響というその悪には病原体が付着していると思います。SNSもこんなはずではなかったと思いますよ。SNSって本来伝えられるし、共有できますし、デジタルの世界なのに言葉があるし、温かい。本質はそこにあると思います。しかし脅威ですね。しかも脅威の風速がまあ、早い。ソッコー吹き
こんばんわ、白濱イズミです。 皆さんと会ってない間に色んな出来事がありました。 秋が訪れて31歳になって、娘の腰が座って意思疎通が取れるようになってきて毎日きゃっきゃと笑ってます。旦那とは切なさ15%くらいで小さな喧嘩が増えてましたね。夫婦の生活ってお互いの正解がありますからなかなかの譲り合い。地味に大変なんですよね。でもお互いに暗黙で頑張ろうと中間地点をゴールにしてる感はあります。そしてクリスマスがあって、もうすぐ2020年が終わろうとしているわけですよ。Instagr