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読みログ②もう今までの自分には戻れない|「7つの習慣」第1の習慣

順調に読み進めております。

「7つの習慣」

誰が読んでくれているのだろうか…と思えるような、すごくコアな記事となっていますが、臆することなく、書き続けていきます。

過去の読みログはこちらからどうぞ。



いよいよ、第二部より「7つの習慣」のそれぞれの習慣に入っていく。

まずは、「第1の習慣 主体的である」

読み終えて、まずひとこと。

この記事のタイトルにもあるが、
「もう今までの自分には戻れない」ということ。

「生まれ変わるくらい自分の生き方が変わっていくのだろう」と静かな決意とともに感じている。それくらいパワフルで…
正直、とんでもないものに手を出してしまったのでは…とも思っている。(もちろん良い意味で)



●大きな学び

・自分自身が「反応」を選択できる

「遺伝」「心理的要因」「環境」
この3つの条件が、「どのような人間になるか」に大きな影響をもたらすと考えられている。果たして本当にそうだろうか…と、著者は主張する。

刺激と反応の間には選択の自由がある

「7つの習慣」第1の習慣 主体的である

これは、「人間の本質を支える基本的な原則」であり、大きな希望をもたらす考え方だと感じた。

たしかに、どんなに不幸な状況にあっても、幸せを見出すことができる人がいるし、反対に、恵まれない家庭に育ったからといって、その人がこの先もずっと不幸であるとは一概にはいえない。

だから、「どのような人間になるか」は、「自分がどうありたいか」によって決められるというのだ。

「自分がどうありたいか」

これが、まさしく「刺激と反応の間には選択の自由がある」ことを「自覚」することであり、「想像」し、「良心」にしたがい、「意志」の力によって発揮されるのである。

外部からのさまざまなネガティブな「刺激」を、反射的に「反応」するのではなく、自分が思いたいように意図的に「選択」する。
これができたのなら、「自分の人生を自分でつくる」ことができていると実感ができるだろう。

これは裏を返せば、環境のせいにも、過去のせいにもできない、ということだ。
今の状況を、自分が選択し、つくっているのだから。
しかし、それを自覚できたのなら、今からでも、作りたい未来を自分が選択し、つくっていけることにも気づくことができるだろう。

・「自分の人生の責任を引き受ける」

この一文を読んだとき、大好きで尊敬している東井義雄先生の言葉を思い出した。

自分は 自分の主人公 
世界でただひとりの 自分を創っていく責任者

東井義雄「人生の詩」より

自分自身が、自分の人生の舵を握っているという自覚を忘れてはいけないと思い出される詩だ。

本書でも、「自分の人生の責任を引き受ける」ことを、真の意味での「主体的である」とし、「責任とは反応を選べる能力」だともいっている。

「選択の自由」があるということは、そこに「責任」をともなうということ。
自分が選択したことに対して、責任をもつ。
そうして始めて、自分の足で、自分の人生を歩いているという自覚を持てるのかもしれない。

●決意したこと

本書の中で、
「今すぐにでも自分の人生の主導権を握るための方法」として、二つ提案されている。

一つは何かを約束して、それを守ること。
もう一つは、目標を立て、それを達成するために努力することだ。

「7つの習慣」第1の習慣 主体的である

よし、やろう。
さっそく、決意をここで書き記しておく。

①約束し、守ること。
・noteを週3日以上投稿する。
・3月10日までに「7つの習慣」を読み終え、読みログを書き終える。
・トイレ掃除を続ける。(実は13日目!)
・30日間テストを行う。(以下に出てきます)

→読みログの記事で経過報告を入れることにする。

②目標を立て、達成するために努力すること。
・3月中に、フォロワー465人達成。
 (数にこだわっているわけではないが数値の方がわかりやすいので)
  →noteの有料記事を読み、書くスキルup‼︎
  →週3日以上投稿を続ける。
  →新たなマガジンとヘッダーを作成。
  →自己紹介記事を作る。

・絵本の完成を目指す。
 (実は、Instagramで絵本と詩の創作活動をしています)
  →自分を褒めて、楽しむ時間にする。
  →息子の寝かしつけを9時に完了。自分の時間を1日に3時間確保する。

●実践していくこと

上記で決意したことも、これから実践していくのだが、もうひとつ。

「主体性:30日間テスト」というのも、本書で紹介されていたので実践していく。あまり詳細を書きすぎるのも著作権に関わりそうで、ちょっとこわいので、わたしが実践しようと思っていることをいくつか書くだけにしておこうと思う。

①夫、子どもに対して、不満や欠点を見るのではなく、できたことに目を向け、感謝を表す。

②「しなければならない」と思う行動に対して、「したくなかったらやめる」か「したいと思って自分がしている」のどちらかを選択して行動する。

③人と比べてネガティブな感情を抱きそうになったら、自分にやさしい言葉を自分にかけるようにする。


今日、意識してみたが、子どもとの接し方だけでも変わったことを実感できる。
ちょっとしたことで、すぐ反応して、注意してしまっていたのが、いったん立ち止まって考えられた。結果、ママも息子も笑顔の多い1日だった。続けよう!

ちょうど、目標の11時に書き終えた。
やったぞ、自分!

1日ごとの変化はとても小さなものかもしれないけれど、意識していけば確実に変わっていくはず。それも劇的に。

なぜ、そこまでして、やっていくのだろう。

そもそも、「変化」「成長」すること自体に、ワクワクを感じるから。
自分の選んだ道を歩けば、どんな景色が広がっているのだろうと想像すると、それもワクワクするから。

道中の景色は、今後もnoteで公開していくので、ぜひいっしょに眺められたらうれしいです。

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