小説家になりたい男の戯言NO.20
小説を書くようになってかれこれ20年。
その間、書き方を誰かに教わったわけではないですし、講座のようなものも受けたことはありません。
沢山本を読んで研鑽を積んできたわけでもないですし、書いた本の自己分析もしたことはありません。
そう、ワタシの小説は完全なる我流であり、かなりの書き癖があるんだと思っております。
この記事を読んでくださっている小説家の皆様はどうですか?私の想像では、かなりの人が我流でやってきているとは思っているのですがどうでしょう?
何が言いたいのかというと、今の私は小説家としての限界を感じております。
伸び代を全く感じられず、このままでは誰の評価も得られないまま消えいく存在になりかねないと思っております。
いやいや、それは単に努力が足りないからだろ!
そんな声も方々から聞こえてきそうですね。
最近、歳のせいなのか読書も集中力が続かず、インプットが圧倒的に足りないと感じています。
インプットなしでアウトプットできる筈はないですものね。汚い話、食わなきゃ出る物も出ないってことです。
しかしながら拒食症レベルで最近インプットが難しいのが正直な悩み。食べないから痩せ細り、元気も魅力もない作品しか書けなくなっている気がします。
それに、読書をすれば小説家として大成出来ると決まってるわけでもないですし、そういう風に考えてしまうと、インプットの虚しさを感じることもあります。
めんどくさい人間ですよね、私って。
この戯れ言という記事の中では、本当にありのままの気持ちをそのまま吐き出してるので、私自身も楽になれる場です。
吐き出す場がなければ溜まる一方。不満のインプットは何もしなくても溜まるなんて卑怯ですよね。
すみません、長くなりました。
とにかく、今の私は限界を感じており、その為の努力も御託を並べてやろうとしない甘ちゃん以外の何者でもありません。
本当に、このままどうしたらいいのでしょうね▪▪▪。
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