罪悪感や気まずさをつねに感じている

何をやるにも罪悪感や気まずさを感じる。いや、「何をやるにも」は言いすぎか。

「ありがとう」と言えばいい場面で「すみません」と言いたくなる。

褒められれば「気を遣われてるかも」「本当によかった場合は◯◯と言うはずだから、本当は微妙なんだろう」などと思って話題を逸らしたくなる。

「◯◯を手伝いましょうか?」と言いながら、心の中では「完璧にできることじゃないのに、しゃしゃり出てしまった〜」と思って、結果的に「できない自分像」を強化してしまい、全力を出しにくくなる。

やった方が良さそうなことを「やりますよ」と言い出せずにスルーして、でもやっぱり「やりますよ」と言うべきだった気がしてきて、勝手に気まずさを感じる。

学生〜社会人初期の頃に比べたらずいぶん緩和されたけど、まだまだ全然、根っこにはこういう意識がある。社会の中に出ていくと感じる、罪悪感、気まずさ。

罪悪感、騙してる感じ、ずるい感じ、気まずさ。なんでそんなに罪悪感を感じるんだろう?頭の中が完璧主義だからかもしれない。「正解」や「最適解」を探しすぎかもしれない。分かりやすいものでしか自分を評価できないからかもしれない。発達的な特性も関係あるかもしれない。

原因を探らなくても、どんな思い込みがあるのか把握して、新たな考えをインストールすれば大丈夫なはず。

でも「◯だから△すべき」と思考で解決しようとしても、こういうのは治らない。

心の底から納得したり、感情として納得する必要がある。

いろんな心理療法を使いながら、自分で実験してみよう。こういう分野は好きだから。

自分の中にある自動思考に意識を向けてみる。

この本はヒントになる。

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