心の日記/短歌と官能小説

土日は家にいた。必要最低限のことをして、あとは布団にいたり、ぐだぐだお菓子を食べたり、おうち入院をやったつもりだ。

文フリ明けの今週は心身のバランスが何となくおかしくて、重大な何かがあるわけじゃないけど、めっちゃ具合悪いな……という感じだった。

楽しみにしていた予定もひとつキャンセルしてしまい、人のタスクを増やしてしまった。大変申し訳ない。それについてはまた今度リベンジしたい。

具合悪いな、と思いながらも布団の中でやってたことがある。短歌を書くことと、官能小説を書くこと。これ系は、不思議とどこの調子が悪くても、変わらずにできてしまう。

短歌はスマホのメモ帳に書き溜めている。たまにTwitterの専用アカウントで放出したり、「うたらば」に投稿したり、イベント企画に応募したり。2018年から断続的にやっている趣味だ。12月1日には第一歌集(言いたいだけ)を出す予定。次の文フリは、短歌ジャンルで出ようと思う。2024/12/1に発売します。東京ビッグサイトです。よかったら遊びに来てください。

官能小説も最初に書いたのは2019年頃だったと思う。とある芸能人を見て、どうしても似合うというか、そうとしか思えないプレイが頭に浮かんできて仕方なかったので、官能小説として書いた。どこにも公開せずに、Googleドキュメントに溜め込んでいた。

5年ぶりの今回は「小説家になろう」というサービスで投稿してみた。文フリで「小説家になろう」のトートバッグ?が配布され、「小説家になろう」が頭にあったからだ。宣伝効果抜群です、おめでとうございます。

何か投稿してみたいな。でも純文学みたいなものは書けない。官能小説なら書けるかも。そう思って投稿してみた。

すると、たった2エピソードしか投稿してないのに、600PVを超えていた。才能アリか!?わたし、官能小説の才能アリ!?と思ったが、どうやら官能小説系はPVが伸びるらしい。面白い世界。

短歌も官能小説も、かなり自己満だ。でも、いつか仕事になればいいな〜って気持ちもある。

短歌については、まずは自費出版で歌集を作って売る。そのあとは、歌集を置いてくれそうな書店に置いてもらいたい。商業出版できるように、自分でやれる行動はしていきたい。

歌人と認識されたあとは、コピーライティングのような仕事もしたい。コピーライターとしてコピーを作るんじゃなくて、歌人が作った言葉としてとらえられたい。好きな商品や、観光業と絡めたらとても嬉しい。

秋田出身の歌人伊藤七さんと巡る秋田の秘湯

こんなのを特集してほしい。観光、とくに地元秋田にまつわる何かをやりたい。

そしていつか言葉選びに価値を感じてもらって、合唱コンクールの課題曲の作詞をしたい。一生に一度あったらいいなぁ、と思う夢。

官能小説は何に派生するのか分からない。シナリオライターとかになれるのかな?AVの脚本とかに繋がるのかな?漫画のシナリオになるのかな?さっぱり分からない。もしAVの脚本を書けるなら、ぜひ東雲怜弥さん出演作品を書かせていただきたい。

作品が10本溜まったら、試しにいろいろ営業してみよう。紙の本として官能小説を出版したい気持ちはないから、電子書籍のようなコンテンツになったらいいかな。

自分ならではの着眼点+言葉選びで人の心を刺せたらいいなって想いは、短歌も官能小説も同じ。

新卒の頃「詩人になりたい」と言ったけど、あながち間違いではない感覚。そっち方面だ、わたしがメインでしたいことは。

  • チームプレイではなく、一人で進められる

  • スキルというより、もともとの発想力をフル活用できる

  • ふだん考えてることを反映するだけ

  • 文章を書く体力が強みになる

  • 需要を察知して0から作れる

  • ファンの人ありきの商売

こんな感じのことを、やっていきたい。

文フリをきっかけにして具合が悪くなったけど、文フリのおかげで自分を取り戻した。居場所あったわ。こっちだった。いつの間にかビジネスっぽいところ、社会人らしいところに住もうとしてたけど、違うわ。そっちじゃないわ。

歌人も官能小説家も、それだけで食べていくのはサラリーマンと比べたら難易度が高いだろうけど、専業じゃなくてもいいし、時間をかけてもいいし、難易度が高いだけであって、イコール自分はできないわけじゃない。

道は絶対にあって、そこを通れるのが少数だとしても、少数に入ればいいだけなんだから。やってみよ〜。

毎日投稿529日目。

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