文学フリマ東京37まで1週間
はじめて制作したエッセイ集を販売する文学フリマ東京37。開催まであと1週間になった。
わたしは第一展示場のH-13ブースで「働きたくない人間の働き方研究」というエッセイ集みたいなものを販売する。
まだ本も届いてないので、本当に参加できるのか、なんだか自信がないけども。
今日は初めて詳細を公開した。
Canvaという無料のデザインツールを利用して、なんとか画像を作った。
こちらの会場配置図は、MacBookAirに内蔵されているものを使って作った。
▼Webカタログはこちら
出店者や商品の詳細を確認できる「Webカタログ」というものがあります。
「気になる」というボタンを推してもらえると嬉しいです!
出店者からは「気になる」の数が確認できるようになっているので、ポチッと押してもらえると励みになります。
▼本の中身はこんな感じ
「週5で、通勤して、朝から夕方まで働くのって、わたしには無理かも」
そう感じて就職をスルーし、当時大学4年生だったわたしが書き始めたnoteを本にまとめました。
新卒フリーランスを経て、現在は田舎暮らしの週3会社員として引き続き働き方を研究中です。
<目次>
週3日勤務・フルリモート・フルフレックスのゆとり会社員
新卒でフリーランスも悪くない
フリーランスになるための合宿型講座
大学時代に就活しなかった理由
「社会からこぼれ落ちる一歩手前にいる人間の生存戦略」をずっとやっている
フリーランス・リモートワーク・フレックスのルーツは不登校
「働くこと」を恐れていた
「完璧な態度で仕事しなきゃ」と思うから疲弊する
理想が一旦叶うまでは何年かかるのか
働きたくない人間が働き方研究を続ける理由
仕事さえ辞められたらストレスフリーに楽しく生きられるって本当?
開き直りから始まる生きやすい世界
自分を責めても誰も幸せにならないので、対策を考える
仕事を自己理解のひとつとして活用すると気楽になれる
完璧じゃなくても、矛盾があっても、自分を許す
「感性」「生まれつきの資質」を崇拝しすぎて、行動しない理由になっていた
働きたくない人間の「働きたくなさ」の正体
「気分で選択」から卒業して人生を積み上げたい
活躍している人でさえ、変化は外からやってくるらしい
本当にやらなきゃいけないことなんて無いから
ライトな認知行動療法を日常に取り入れる
他者への興味が薄い人は仕事選びが難しい説
仕事の先に欲しいもの、お金の先にほしいもの
自然との繋がりから得られた「ここにいていいという感覚」
お金をかけずに日々を楽しむ方法〜つくる・受け継ぐ・自然と暮らす〜
何を買うにも高い時代のお金に頼りすぎない暮らし
「働いてお金をもらうこと」と「食べていくこと」は意外と遠い
分業せずに丸ごとやると、生きる自信がわいてくる
家庭菜園に学ぶ人生訓〜種まきと季節を待つ姿勢〜
パーマカルチャーという概念〜自然に生きたい、循環したい〜
インターネットを味方につけた田舎暮らし
畑をシェアして、自然の力をおすそわけしたい
働きたくない気持ちに向き合ってきた記録が多めです。
おしゃべりや試し読みだけでも、来ていただけると嬉しいです。文フリは出店どころか遊びに行ったことすらないので、少し怯えています。(会場に知り合いがいるのは救い…!)
後日インターネットでもエッセイ集を販売予定なので、遠方の方はそちらから購入していただけると嬉しいです。
出店者さん、お客さん、スタッフさん、よろしくお願いします!
おまけ:次回5月の文フリでは、エッセイ集ではなく歌集を販売しようと思っています。短歌です。
5月の方も申し込みがスタートしているようなので、「次こそは!」という方は、文学フリマ東京38でお会いしましょう。
毎日投稿336日目。
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