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人と人との繋がりをなめたらあかん

人と人との繋がりをなめたらあかん、という話です。プライベートでもビジネスでも人からの紹介で得たご縁なら、紹介する側に対する配慮を決して忘れてはいけません。これはご縁が上手くいく、いかないに関わらずです。

紹介というのは、紹介する側と紹介される側の人間、信頼関係があってこそです。仲介者である場合、新しい関係が生まれることはありがたいことですが、自分の力とは別のところにきっかけがある以上、謙虚に振る舞わねばなりません。

紹介する側の信用貯金を取り崩しているわけなので、顔を潰さぬよう向き合うのは当然のことながら、出来る限り共有するべきだと思っています。当たり前のことですが、信用というものをなめているのか、わかっておらず抜け落ちる人は案外多いという気がしています。

しっかりしてくれると紹介した側、紹介された側も安心です。進捗などを理解していると紹介された側と向き合う時も話が通じるので安心ですよね。全ては信用問題なので、紹介をしていただいたら仕事として頑張るのは当然です。たまに紹介された仲介者は、ここからは自分のテリトリーと言わんばかり、ここまでの話とは真逆の行動をとる人がいます。「ここからは私の担当です、お任せください」とくっきり線を引くかの如くです。常に共有して気持ちよく援護射撃をしてもらったほうが良いに決まっているんですけどね。

紹介した側と紹介された側の信頼関係がなかったら何も始まっていないですし。紹介した側は、紹介したあの件、その後、どうなったのだろうか?と気になるものなのです。大切な人であればあるほど。仲介者として紹介してもらったら何もなかったようにうんともすんとも共有しないのは、礼儀がなっていなということになります。おそらくそういうことがあると、もう二度とご紹介はいただけないかもしれません。

逆に、ポイントでしっかり共有することは、安心感と信頼を生みます。知らないって心離れますし、疎外感を生むことに繋がります。共有することは必要不可欠だと思っています。この話、何気ないことですが、超大切です。私自身こういうことを気にするタイプなので徹底して共有と感謝の意を表するように努めています。

結局は、プライベートともビジネスも信頼関係で成り立っているものなので、細かいことですが、しっかり対応出来るかどうかが大きいと思います。人と人との繋がりをなめたらあかん、ですね。

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