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憧れ時々嫉妬(二次創作の話)



あまり声を大にしては言えないが、

とある好きな作品の二次創作・・・文章を書いている。



先日、2年振りくらいだろうか、同じ作品で活動していた人と話す機会があり、最近本を発行されたので、見せて貰うだけがいただいてしまった。

正直な話、この方の作品は殆ど読まなくなった。

と言うより、この方に限らず、

同じジャンル、キャラの作品、小説はなるべく目に触れないようにした。

理由としてはその書き手さんの色々な数字に左右されてメンタルが落ちるからだ。

読む気すら起きない。

もちろん比べられるものではない。

自己満足で書いてるんだからいいだろうと思っても、どうしても気にしてしまう。

自分がそこまで見てもらえる文章を書けないのはわかってはいるが。

だが。

ようやくそんな気持ちは今となってはだいぶ気にしなくはなってきたが、まだもやもやはするから自衛はする。

今回紙として物語を読む。

これはもう何にも左右されず、読めるので半ば興奮していた。

文庫本で200P程だろうか、一気に読んでしまった。引き込まれていく、という感覚だった。

読みやすく、洗礼された文章。

ああ、

いいなあ、

これだけ書けたら楽しいだろうな

と憧れ。


の一方、書き手さんとしては人気なので、絵を描く人からも愛され、挿絵とか合作も多い。

文章も素晴らしいことながら、人柄もいい。



ちょっと、だけ。

悔しいな。

と嫉妬してしまう。

もちろんその方も見えないところで相当努力はしてるのだろうが。



と、嫉妬したところで辛いし、どうにもならないから、

自分なりにその憧れも、嫉妬も、色んな感情をパワーを文字、他のことにぶつけるだけだ。

私にしか出来ないこと、書けない文章があるから。





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