高知新聞「出放題」：今年度10回目の掲載です＼(^o^)／

「出放題」とは、高知新聞が昭和35年から社会風刺等の作品を一般の人々から募集し掲載されるものです。

【７月10日（水）元ネタ】

高知城・板垣像 34年ぶり清掃ピカピカに　に合わせ　高知市
自由民権運動150年 板垣など

　高知城の板垣退助像を９日、県内外の有志が清掃した。今年は自由民権運動が始まり１５０年。参加者はピカピカに磨いた像を仰ぎ、運動の指導者の志に思いをはせた。

　板垣（１８３７～１９１９年）らが、明治政府に国会開設と国民の参政権を求める「民撰議院設立建白書」を提出したのは１８７４年。これをきっかけに、民権運動が全国に広がった。板垣は８２年、演説中に襲われた際に「板垣死すとも自由は死せず」と言ったとされる。

　像は１９２３年、本山白雲が手掛けた初代ができたが、戦中に金属供出され、５６年に再建された。２代目の像は彫塑家、浜口青果作で、板垣の名を当時の吉田茂首相が揮毫（きごう）している。

　この日の清掃は、NPO法人「板垣会」（中地英彰理事長）が３４年ぶりに実施。高知法人会も協力して約３０人で行った。高所作業車を使い、台座を含めた高さ６メートルの像に水をかけ、たわしでゴシゴシと汚れを落とした。

　板垣退助先生顕彰会理事長で玄孫（やしゃご）の高岡功太郎さん（５０）＝兵庫県伊丹市＝は「『板垣死すとも…』の言葉で知られますが、最近は何をしたか知らない人も増えました」と語り「これを機に知ってほしい」。中地理事長も「土佐人が運動の中心だったことを伝えたい」と話していた。

　板垣会は１６日午後３時から、板垣の生誕地に建つ高野寺（高知市本町２丁目）で１０６回忌を営む。（村瀬佐保）

これが元ネタだが、７月９日に次の記事が載っていた。

　自民、東京都議補選で大敗　２勝６敗、逆風鮮明

　東京都議補欠選挙（欠員９）は８日、開票結果が確定した。自民党は派閥裏金事件で党役職停止１年となった萩生田光一前政調会長の地元、八王子市選挙区で敗北するなど、擁立した８選挙区で２勝６敗と大敗。政治不信による逆風が鮮明となり、岸田文雄首相の政権運営に打撃となった。都知事選でも、政党の支援に頼らなかった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が無党派層の受け皿となり、自民内で次期衆院選への懸念が広がった。

　首相は「結果を真摯に受け止め、今後に生かしていかなければならない」と視察先の岐阜県恵那市で記者団に語った。９月の総裁選への対応を問われると、政治改革や経済、外交を挙げ「先送りできない課題で結果を出すことに専念している。それ以外のことは考えていない」と述べた。

　都議補選は、都内の次期衆院選の区割りとほぼ重なるため、各党の党勢を占う先行指標となる。自民は欠員が生じる前は全９選挙区のうち、５議席を占めていたが、勝敗ラインの目安とした「４勝」を大きく下回った。

【出放題 掲載】

　20240711「出放題」

　◇ １ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

銅像34年ぶりピカピカに
　　
あなたたちも顔洗って出直して…
　
　　　- 板垣退助 -
　
自民・立憲民主党殿
　　　
　　（山田：福の香美）
　　　
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自民党が東京都議補選で大敗となり、都知事選で、無所属新人の前安芸高田市長石丸伸二氏が、立憲民主、共産両党などが支援した無所属新人の前参院議員蓮舫氏を上回り、２位になった。

要するに既成政党の大惨敗で終わったことが鮮明になったということでしょう。

何故、議員さんになると庶民感覚が無くなるのだろう！と思いますよね、でも、組織で応援されていると周りに1,000人の熱い支持者が手を握ってくれると勘違いするのだと思います。

自民党では、今までの流れで応援してくれてる地域のお歴々が、立憲民主党では、組合組織の人が周りを固めて・・・全く地域の人との関りを持っていないのではと感じる。

もう組合自体が組織率が低く、公明党や共産党も高齢化が進んでいるように言われています。

これは、政治の世界だけではなくなったと思います。

クラブ「出放題」も高齢化が進み、この前期高齢者の私が若手だから・・・(^-^;

新しい組織の在り方が問われている時代だと思います！

あなたも「出放題」挑戦してみませんか？

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今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/