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幸せになりたいなら、まずは…

幸せを引き寄せるには、感謝の言葉だとか
他者に貢献とかは
引き寄せの法則とかで、よく出てくる情報。

これは過去に私が日常の中で経験したこと。
どうしても「〜ねばならない」ことに囲まれて暮らしていると、
日常の生活もただただ生きるための行動になってしまってて、食べるもの、身なりも「意識的に選ぶ」ことをしなくなり、
いつも同じようなものを「無意識に選んで」しまっていた。

ふとある日、いただきものがあって普段食べないようなものを食べた時。
美味しい〜♪幸せ〜♬嬉しい〜!!

食べ終わった時にふと思った。
もしかして
引き寄せの法則だの、アファメーションだの、
他人に貢献や感謝するだの、
そんなことをする前に、私がすべきことは
「まず何より自分を自分で満たしてあげること」
なのでは??
“自分のことにお金をかけるなんて贅沢、わがまま。
そんなことより人のために頑張らないと“
もしかしてこの生き方を変えないとダメなのでは?

その日からまずとにかく自分を第一優先。
自分がその瞬間その瞬間、どうしたいか?
どうなりたいか?
考えるのではなく、「何となく」感じたままにそうしてみる。それが誰のためになるとか、お金になるとか
そんなことは一旦置いておいて。
自分が楽しいか?幸せか?

しばらくそんなことをしているうちに、
以前は「やらないと!」って思ってやっていた他者への貢献や感謝も、
義務感ではなくて自然と内側から与えたいとか
ありがとうって感謝の気持ちが湧いてくるようになった。
辛いことももちろんあったけど、
それも「〜のせいで…」ではなくて、
「〜のおかげで」に置き換えて考えることができるように。

結果的に波長の合わない人間は自然と疎遠になり、
いつのまにかまわりにいるのは波長が合う人が集まり始め。
それほど私はお金や物に固執する人間ではなかったが、
結果的にいただきものをしたり、困ったときには助けていただけたり。
いつのまにか現実が変化していくことに気がついた。

もちろん手始めに、引き寄せの法則を学んだり
アファメーションをしてみるのも悪くはないが、
それはまずは自分が満たされた状態だからこそ
現実に反映されていくもの。
自分が満たされていない状態で、いくら他者に貢献しようとか、思考で感謝の言葉を伝えていても
自分の潜在意識が「自分は幸せだ」と思えていなければ、変化はない。

結果的に幸せなのだから、辛かった過去も必要だったと思うが、
でも一言だけ正直に言っていいなら、
もっと早く若い頃にこれを知りたかった!!
受験のための勉学なんかよりも、集団行動の規則だのそんなこと指導してないで、
学生時代にこの原理をガッツリ教えて欲しかった〜笑。

人間は欲張りだからね。
私はもっともっと自分の「したいこと」を自分で叶えてあげよう。
満たされることで、それを社会にもエネルギーとして循環させていきたい。

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